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豆の挽き方
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「苦みの先にある“深み”を堪能」
堀口珈琲といえば深煎り。そう言われることも少なくありません。この飲み比べではそんな当店の「深煎りコーヒーの多様性」を満喫していただくラインナップをご紹介します。
まずは堀口珈琲の象徴ともいえる「♯7 BITTERSWEET&FULL-BODIED」。次に少し変化球、「♯6 WINEY&VELVETY」で南仏の赤ワインを思わせる芳醇な香りと果実感たっぷりの味わいを。最後は極深煎り「♯9 SMOKY&SYRUPY」をお楽しみください。
■内容
・♯6 WINEY&VELVETY
・♯7 BITTERSWEET&FULL-BODIED
・♯9 SMOKY&SYRUPY
各200g 計600g
ブレンドノート
【♯6 WINEY&VELVETY】
コーヒーで表現するワイニーさは、“果実感と複雑な味わい”がポイントになっています。
エチオピア「ベンチ・ネンカ ナチュラル」の華やかで複雑な果実感、コスタリカ「【サンタテレサ】サンタテレサ2000 SL28」の濃縮された甘さとほのかにスパイシーな風味を軸に、インドネシア「マンデリン "オナンガンジャン"」のリッチな質感、そこにコスタリカ「【サンタテレサ】サンタテレサ2000 ゲイシャ」を少し加え華やかさをより際立たせています。
#6のブレンドを創るとき、特徴的な果実味やスパイシーな風味をもったコーヒーの中から深い焙煎にも耐えられる素材を選びますが、それらを兼ね添えている素材は一握りです。素材の選択、その華やかさをしっかり取り出す焙煎技術が両方揃って成せるワイニーさです。
【♯7 BITTERSWEET&FULL-BODIED】
ビタースィート&フルボディ、すなわち“苦み、甘み、コク”のある、この3つの味わいを限りなく再現したブレンドが#7です。
クリーンで甘みのしっかりとした素材を3種類使用しています。
コスタリカ「サンタテレサ・デ・ドタ」のクリーンさを主軸に、堀口珈琲と長い付き合いとなるグアテマラ「サンタカタリーナ農園」の奥行のある甘いコク。そして深煎りにすることで強いボディが一層際立つペルー「フェスパ農園 カトゥーラ」を合わせることで、どこか品の良さも感じさせる口当たりの濃厚な深煎りブレンドが完成しています。
堀口珈琲が守っていくべき味わいです。心地よい“苦み、甘み、コク”のいずれの味わいも欠けないように細心の注意を払って素材や配合比を決めています。
【♯9 SMOKY&SYRUPY】
“より深く”を求めた#9のブレンドはまず素材を的確に選ばなければ必ず失敗します。
どんなコーヒーでも深く焙煎していけばいずれは焦げるので“より深く”を追求した場合、候補となる素材は極深煎りに耐えうることが出来る味の要素・ボディの豊富なものが求められます。
選んだ素材は、濃厚で力強い味わいをもったタンザニア「ブラックバーン農園」と、華やかでクリーンな味わいをもつコスタリカ「サンタテレサ・デ・ドタ」です。
新しく生まれ変わった#9は極深煎りをするに適したこの2種類のコーヒーそれぞれに対して最適な焙煎を施し、アフターミックスでブレンドしています。