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グァテマラ 「サンタカタリーナ農園」 フレンチロースト 200g



 

高品質を"常に"維持する当社のパートナー農園
しっかりとしたコクと苦みに濃厚な甘さが重なる

長年、サンタカタリーナ農園とは非常に良好な関係を続けてきました。時には不作や環境の変化に悩まされることもありましたが、そんな時でも品質を維持し、より良いコーヒーを作るという共通の目的のために二人三脚で取り組み、乗り越えてきました。

同農園の優れた点はいくつもありますが、特筆すべき点は常に改善を繰り返し、高いクオリティのコーヒーを毎年安定して届けてくれるという点。コーヒーも農作物であるため、高い品質を安定的に生み出すというのは本当に難しいことです。品質を左右する外的要因があらゆる工程に潜んでいます。

そのため、新しい精製設備の導入、乾燥棚の改善、輸出用パッキング素材の変更、品質チェック体制の強化から、雑草の除去方法などの細かな部分まで、毎年のように新しい施策を打っています。そんな彼らに対し、私達もしっかりとフィードバックや支援を行い、信頼関係を強固なものにしてきました。当店を支える最も大きな存在であることは間違いありません。自信を持っておすすめできる一杯です。ぜひお試しください。

フレンチローストにしてもサンタカタリーナ農園の特徴であるカップバランスの良さは失われず、キャラメルのような甘みとコクが一層感じられ、しっかりとしたボディも楽しめます。それでいて重くなりすぎず、カップのクリーンさもあいまって、飲みごたえがありながら何度も飲みたくなる味わいに仕上がっています。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

グァテマラ 「サンタカタリーナ農園」 フレンチロースト 200g

商品コード : cfe00103
価格 : 1,400 円(税込1,512 円)
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<ロースター秦のコメント>

深めに焙煎することで滑らかさが強調され、さらにヘーゼルナッツやキャラメルを思わせるフレーバーが顔をだします。まさに“Bittersweet”という言葉が相応しいコーヒーです。今年も、『当たり前であるかのように』#7の主軸を担うコーヒーです。
 

地域:サカテペケス県アンティグア地域サンミゲルドゥエニャス、アカテナンゴ火山東側斜面
管理者:ペドロ・エチェベリア氏、エマニュエル氏
品種:ブルボン
標高:1600m以上
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

ここからはサンタカタリーナ農園のウェットミル・ドライミルについてご紹介します。いずれの施設もとても清潔に保たれ、最新の機械を導入するなど品質向上に対する強い意欲を感じます。


彼が農園と施設を管理するペドロさん。明るく元気な方で、品質向上にも意欲的です。


収穫したコーヒーチェリーをここに投入し、精製が始まります。ここは収穫量も多いのでレーンも3つに分かれていました。


投入されたチェリーがまず通るのは、果肉を除去するパルパー(果肉除去機)と遠心力を利用して不純物を取り除くクリバ(円筒の形をしたもの)という機械です。順番としてはクリバ→パルパー→クリバです。


隅々まで掃除され、ゴミひとつ落ちていませんでした。


フローターや果肉の残ったパーチメントは除去され、残った良品は約12時間のドライファーメンテーションにかけられます。その後、ミューシレージを取り除く工程へ向かいます。


右の青い機械がミューシレージリムーバー、左の緑の機械がセントロフレックスです。ミューシレージリムーバーでは機械的にミューシレージを取り除きます。ぬるぬるしたミューシレージが一瞬で取り除かれます。セントロフレックスは遠心分離脱水機です。乾燥工程にむけて、ここである程度水分を飛ばします。


ミューシレージと水分を取り除かれた生乾きのパーチメントはここから乾燥場へ運ばれます。


機械水路を利用してウェットパーチメントを比重選別するカーニャコロンビアという機械も2012-2013クロップから導入しています。


また、伝統的な水路による浮力選別も一部行っています。水を多く使うことや人件費がかかることから使用頻度は少なくなりつつあるようです。


ウェットミルには品質を管理する部屋が用意されており、担当者がここで定期的にウェットパーチメントをチェックしています。


こちらが乾燥場(パティオ)です。広大なスペースにコーヒーが敷かれる景色は壮観。
天候にもよりますが、ここで8-12日間乾燥します。定期的に撹拌され、乾燥ムラや過度な日焼けが起きないようにしています。


アフリカンベッド。温度管理が難しいとのことで、乾燥に最適な温度を保つためにはまだ改善の余地があります。しかし、乾燥の進行度合いによって置く段を変えたり、通気性に優れていたりと、コーヒーの乾燥にとってのメリットは大きくあります。


悪天候が続く場合は機械式の乾燥を施すこともあります。こちらは昨年新設したブラジル製のグアルディオラ(乾燥機)2台の様子です。


乾燥工程が終わるとドライミル工程に入ります。これはデストーナーと呼ばれるイギリス製の最新の機械です。パティオから運ばれた豆に対して、マグネットによる金属系の異物除去とふるいと風による石の除去を行います。


デストーナー後は、風力による選別を行うカタドーラという機械にかけられたのち、スクリーン別に6つのグループに分けられ、比重選別に向かいます。写真は板が振動することで比重選別を行う機械です。


仕上げに人の手によるハンドピックも行われます。ここはその作業台。
最後まで徹底しています。ここまで徹底して初めてあのクリーンなカップが生まれているのです。


どんな質問にも熱心に答えてくれる親切なペドロさん。自分のコーヒーが日本でどのように評価されているか気になるようで、「私の作ったコーヒーはどうだ?みんな美味しいと言ってくれているか?」としきりに聞いてきました。堀口珈琲を飲んでいただいている方でサンタカタリーナ農園の名前を知らない人はいませんよ。そう答えるととても嬉しそうでした。