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タンザニア 「ブラックバーン農園」 イタリアンロースト 200g

1,620 (税込)

ポイント : 48

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当店を長年支えるタンザニア屈指の農園
極深煎りだからこそ引き出せる甘みと苦み

皆様もご存じのタンザニア屈指の優良農園「ブラックバーン農園」から、待望のイタリアンローストが登場です。重厚なボディはもちろん、トロリとした舌触りやビターチョコレートのような甘い風味をぜひお楽しみください。

産地・商品の背景

ブラックバーン農園はタンザニア北部、ケニアとの国境付近に位置しています。アフリカ最高峰キリマンジャロ山(5,895m)にもほど近いオルディアニ山(3,188 m)の西側斜面、標高1,900m前後の土地に広がっています。この農園は、農地をバッファローやゾウなどの野生動物が通り、隣には世界遺産にもなっている「ンゴロンゴロ自然保護区」がある自然豊かな土地にあります。

タンザニアでは中米などと違い農園主が変わることも多く、オーナーはイギリスやドイツなどの海外に住んでいることがほとんどですが、農園主のミハエルさんはこの大自然を好み、タンザニアに住み続けて農園を管理しています。オーナーが積極的に先頭に立って現地で農園管理を行うことで、細かな状況の変化にも迅速に対応できるのでしょう。

ブレンダーコメント

元々ボディの強いブラックバーン農園ですが、イタリアンローストにすることで丸みを帯び、クリームやバターのような粘性のある質感を感じさせます。極深煎りだからこそ引き出せる、粘性やこってりとした甘みが相まって、カカオ分の高いビターチョコレートのような風味を連想させます。

主任ブレンダー
秦はる香

販売予定期間

2021/8/21 〜 2021/11/下旬

産地情報

生産者:
ミハエル・ゲルケン氏
地域:
アルーシャ州カラツ県オルディアニ地区
標高:
1,760〜1,950m
品種:
ニアサ
精製:
発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト・水の使用を抑えるため機械を併用

タンザニア国内にある農園の数は広い国土に反して多くなく、国全体でおよそ50〜60程です。そのうち26の農園が北部のアルーシャ州カラツ県に集中しています。この地区に小規模生産者はおらず、この26農園が比較的規模の大きな生産を行っています。

カラツ県の他の農園は、国立公園であるンゴロンゴロクレーターを囲う外周の山麓部分や、クレーターの南東側に位置するオルディアニ山の山麓に分布しています。今回販売するブラックバーン農園はオルディアニ山の西側斜面に農地が広がっています。

コスタリカの急斜面やエチオピアの鬱蒼とした森の風景とはまったく違う景色ですね。撮影者のスタッフ小野塚はこの写真を撮るために木に登ったそうです。

農園主ミハエルさんの奥さんです。彼女が持っているのは動物による被害によって折れてしまった枝です。農園周辺は自然豊かな環境のため、バッファローや象などの野生動物が土地を通り抜け、コーヒーの木にぶつかってしまうことが度々あります。なんとそのワイルドダメージは全体の樹の10%にも上ります。

他の農園では電線フェンスなどで動物の侵入防止策を行っているところもありますが、ブラックバーン農園では区画の風上に赤唐辛子などを設置することで迂回させるなどの対策を講じています。また、農園の東西には大型の野生動物も行き来することのできる通路を設けて、共存共生を図っています。動物たちは常に一か所に留まらず、農園付近と隣接する自然保護区の間を往復しているそうです。

自然を愛する男、ミハエル・ゲルケンさん。象の糞を持ってこの笑顔です。

農園の南側には「ンゴロンゴロ自然保護区」が広がっています。

1979年に自然遺産として世界遺産に登録され、2010年には複合遺産としての拡大登録が認められています。ジープのような車に乗って野生動物を横目にドライブができるツアーがあります。産地出張のはずですがこんな写真がゴロゴロ出てきます。いったい何をしていたのでしょうか。

収穫シーズンには季節作業員がコーヒーチェリーを収穫するために働いていて、ピーク時にはおよそ120人にも増えるそうです。

収穫は主に7月-11月に行われます。早い年は5月頃から始まり、遅い年は12月までかかるそうです。収穫されたチェリーは一度ビニールシートの上に広げられ、手選別にかけられます。