セルグァパ地域が質の高いコーヒーを生産できるポテンシャルを有する理由の一つは「品種」です。コーヒーが国の経済を支える重要な産業であるホンジュラスでは、ハイブリッド品種(※)の開発・植え替えが積極的に進められ、クリーンな風味に仕上がりやすい「伝統品種」の減少はどの生産国よりも早く進みました。
※カネフォラ種と交配し耐病性や生産性を獲得した品種
しかし、セルグァパ地域は標高が高いために病害の影響が少なく、そもそもアクセスが悪すぎる立地であるが故にハイブリット品種が流入しにくく「伝統品種」がまだ多く残っています。“質を高める”ための知識・技術を整備すれば、優れたコーヒーを生み出すことができる生産環境です。