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ブラジル 「パライーゾ・エンカンタード農園」 フルシティロースト 200g



 

期待の高まる生産エリアで100年以上続く農園
伸びやかに広がる心地よい質感と上質な甘み

世界一のコーヒー生産量を誇るブラジル。その生産量は年間約300万トンにも上り、これは世界で生産される量の約1/3に匹敵します。ただ、生産量は多いですが品質は玉石混交。と言いますか、多くは汎用品であり、限られた地域でのみスペシャルティコーヒーの生産が行われているのが現状です。なので、皆様が思われている以上に"高品質なブラジル"というのは貴重な存在なのです。

今回販売するパライーゾ・エンカンタード農園も多くのサンプルのなかから出会えたそんなコーヒーです。農園が位置する同国南部のミナス・ジェライス州とエスピリット・サント州の州境であるカパラオ地域は、山脈が作り出す谷間や丘陵がある渓谷地帯であり、高品質なコーヒー生産に十分な標高と適切な気候が実現されています。そのため、高いポテンシャルを秘める土地として当社も注目しています。期待が高まるこの地域の名刺代わりの一杯として、まずはこの農園をお試しください。

農園を管理するのはサビオ・オリベイラさん。この農園は彼の曾祖父の代から100年近くも続く歴史があり、彼は4代目として管理者に就任しています。15ヘクタールの農地はブラジルの中では決して大規模とは言えませんが、それでも家族単位で土地を管理するのは大変で、現在は兄のエジョーニョさんも加わり兄弟でコーヒー生産に従事しています。幼い頃より父からコーヒー生産に関わる知識や技術を受け継いできました。その成果は豆のきれいさやカップのクリーンさにもしっかりと表れています。

一口飲んだ時、舌の上をすーっと伸びるように広がる質感にまず驚かれるはずです。これほどまでにスムースな舌触りにはなかなか出会えることはないでしょう。また、そんな程よい粘性を帯びた滑らかな質感に重なるのは"甘み"です。高品質なブラジルコーヒーにおいて特徴的に感じられるナッティなアロマやほんのり柑橘の酸を伴ったチョコレートを思わせるフレーバーが生み出す上質な甘みをぜひお楽しみください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日
 

ブラジル 「パライーゾ・エンカンタード農園」 フルシティロースト 200g

商品コード : cfe00208
価格 : 1,300 円(税込1,404 円)
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<ロースター小林のコメント>

ミナス・ジェライス州東部、エスピリット・サント州との州境に位置するカパラオエリアから高いポテンシャルを感じさせるマイクロロットが届きました。その第1弾として登場するのがパライーゾ・エンカンタード農園です。甘い香り、滑らかな口当たりとボリュームのある質感はまさにビターチョコレート。豊かな甘みもさることながら、クリーンな味わいにも驚かされます。大粒で均整の取れた外観からもその品質の高さがうかがえます。今後も同エリアのマイクロロットを販売予定ですので、『カパラオ』エリアにご注目ください。
 

地域:ミナス・ジェライス州エスペイラ・フェリス市フォルキーリャ・ド・リオ集落(カパラオ地域)
農園主:サビオ・アブレウ・オリベイラ氏
品種:カトゥアイ
標高:1,300m
精製:パルプトナチュラル

コーヒー生産量の世界1位を誇るブラジル。コーヒー生産は主に南部のパラナ州、サンパウロ州、ミナス・ジェライス州で行われています。かつてはパラナ州が生産の大部分を占めていましたが、寒冷化した際のリスクが高いことなどから、徐々にその中心をサンパウロ州やミナス・ジェライス州に移しています。なかでもミナス・ジェライス州はブラジルの総生産量の約半分を占めています。


農園のあるカパラオ地域は、同名の山脈があることもあり谷間や丘陵がある渓谷地帯です。ブラジルのコーヒー産地にみられる地形としては珍しく、起伏に富み、突発的な降雨もあるそうです。


15ヘクタールはブラジルにおいて決して大規模な農地面積ではないですが、サッカーグランドが21個も入ってしまうサイズ。家族単位での管理は大変です。そのうち9ヘクタールでコーヒーを栽培しています。主な栽培品種はカトゥアイ品種。ムンドノーボ品種とカトゥーラ品種を交配させた品種で、病気や害虫に比較的強く、生産効率もよいという特徴を持っています。


彼がサビオ・オリベイラさんです。少し頼りない雰囲気ではありますが、2013年から管理者として農園を立派に切り盛りしています。特に環境保全への意識が高く、雨水が丘陵を流れ土壌が侵食することを防ぐため、農園内に溜池を作り雨水の流出をコントロールしているそうです。


父親がコーヒー農家の傍らアコーディオンの演奏者でもあり、小さなころからサビオさん(右)と兄のエジーニョさん(左)は音楽に慣れ親しんできました。8歳の時にはエジーニョさんとフォルクローレのデュオを結成し、地域の催し物に何度も参加していたそうです。今でも趣味として農場経営の合間で演奏しているとか。