TOP > ブレンドアイコンのデザインリニューアルについて
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一部のブレンドでアイコンデザインと
商品名が変わります
昨年、2021年8月にリニューアルしたブレンド「CLASSICシリーズ」。
皆様、お楽しみいただいておりますでしょうか。
素材や焙煎技術の進化に伴い、ブレンドの楽しみ方の幅も広がりました。
2021年は堀口珈琲のブレンドシリーズにとって大きな転換点でした。
味わいのコンセプトから見直したもの。コンセプトはそのままに、より洗練された味わいを目指したもの。9種類のブレンドはそれぞれの進化を遂げています。
この度、その進化に合わせて、一部の商品において名称とデザインが変わります。
昨年のリニューアルを経て、更なる変更となり大変恐縮ではございますが、装いを新たにしたCLASSICシリーズを、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
・#1、#2、#4、#8、#9のアイコンデザイン
・#1、#2、#4、#8、#9の名称
・すべてのブレンドの「ORIGINAL BLEND #○」を「SPECIALTY BLEND」へ(商品名称上に記載)
・2022年8月20日出荷分より順次(ギフト商品を含む)
※味わい・価格が変更になることはございません。
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対象のブレンド
- #1 BRIGHT & SILKY
ブライト & シルキー - 「1」の輪郭線を明瞭に引くことで爽やかさ・快活さを表しました。内側には小花を散りばめ華美すぎない華やかさを示すと共に、その線を細くすることで繊細さを演出してます。全体的に余白を多くし透明感も意識したデザインです。
- #2 FRUITY & LUSCIOUS
フルーティー & ラシャス - 桃・ベリー・林檎・パッションフルーツ・ピンクグレープフルーツ・洋梨など様々な果実を順に並べて「2」を型取り、果実のブレンドを明示ました。小粒な形状・どっしりした形状や葉、断面を配すことで、果実の軽やかさ・濃厚さ・瑞々しさ・なめらかさを表現しています。2の描き終わりを柑橘の断面にしているのは、飲み終わりは軽やかでありたいという想いからです。
※Luscious(ラシャス)・・・香りの良さ・味わいの良さを伴った甘さ。“甘美”といった質感も捉えた甘さであり、心象的にも質の良い甘さを表します。
- #4 AROMATIC & MELLOW
アロマティック & メロー - シティローストとしては濃度が高く力強い風味を呈している様を、直線的な形の数字“4”と塗りつぶし部の多いデザインで示しました。そこに羽根飾りというやわらかで優美な衣装を同居させることで、アロマティックさや、メローな感覚を表現しました。
- #8 PROFOUND & ELEGANT
プロファウンド & エレガント - #7に通じる「深煎りらしさ」を#7と同じトーンで示し、相反する「華やかさ」「かろやかさ」を白抜きで表現しています。2つの風味イメージが表裏一体となり同居している様を無限にループするメビウスの輪をモチーフに表しています。
※Profound(プロファウンド)・・・深煎りらしさを備えつつも「華やか」。相反する要素が調和する味わいは、単純な深煎りの深さ=Deep だけでなく、概念的な奥深さ、深遠さ=Profoundを表します。
- #9 DENSE & TRANQUIL
デンス & トランキル - 極めて深い焙煎でその風味も他の深煎りとはかけ離れた存在。静けさの中に入っていくような、別の世界や時間軸へいざなわれるような感覚から、ワープするイメージを数字の輪郭をドットにすることで表現しました。
※Dense(デンス)・・・極深煎りの極めて高い「密度」を表します。
※Tranquil(トランキル)・・・静謐(せいひつ)。「しずかさ」に留まらず「平穏」「安らか」といったより観念的な意味にも発展する言葉です。
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