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エチオピア 「ウォテ ナチュラル」 シティロースト 200g

1,850 (税込1,998 円)

ポイント : 59

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エチオピアの優良産地
赤く熟した果物を思わせる華やかさ

堀口珈琲のエチオピアと言えば、ここ近年は【ウォルカ】の集落指定ロットが人気を集めていますが、今期は「ウォテ」からも素晴らしい品質のコーヒーが届いております! 先行してウォッシュト精製のコーヒーをご紹介していましたが、ナチュラル精製も入荷しました。今回は贅沢にシティロースト(中深煎り)とフレンチロースト(深煎り)の2つの焙煎度にてご用意しましたのでお好みの焙煎度でお楽しみください。

長年当店をご利用いただいているエチオピアファンの皆様にはお馴染みの「ウォテ」ですが、近年は以前のような高い品質のコーヒーが届かない状況が続いていました。その状況を打開すべく協議を重ね、今回はウォテの中でも標高が最も高い2,300m以上の農家由来のチェリーに限定したロットを特別に仕立ててもらいました。その結果として期待通りの素晴らしいコーヒーが届き、皆様に数年ぶりにご紹介できるに至りました。その味わい、どうぞお確かめください。

POINT

 エチオピアの名産地イルガチェフェのコーヒー
 赤く熟した果物を思わせる華やかなフレーバー
 ウォッシュト精製との飲み比べもおすすめ

ブレンダーコメント

ジューシーな酸と甘みが備わっており、赤く熟した果物を思わせる華やかなフレーバーが特徴です。冷めてくるとほのかにカカオのようなニュアンスが表われ、風味に複雑さも感じられます。果実味豊かな風味に加え、触感の滑らかさも魅力のコーヒーです。

ブレンダー
田中圭祐

販売予定期間

2024/03/15 〜 2024/5月下旬
※上記の日程は在庫状況などにより予告なく変更する場合がございます。※上記の日程は在庫状況などにより
予告なく変更する場合がございます。

産地情報

生産者:
ウォテウォッシングステーション周辺の農家
地域:
南エチオピア州 ゲデオゾーン イルガチェフェウォレダ ウォテ地区
標高:
2,300m以上
品種:
在来品種
精製:
ナチュラル

産地の紹介

私達の扱うアラビカ種の起源となる地、エチオピア。そのユニークな香味によって昔から世界中にファンを抱える産地です。その中でも有名なのは「イルガチェフェ」。エチオピア南部イルガチェフェ村周辺エリアの総称として主にスペシャルティコーヒー界では定着しています。具体的には南部諸民族州ゲデオゾーン(郡)のウェナゴ、イルガチェフェ、コチェレ、ゲデブの4つのウォレダ(市町村)にわかれます。華やかで瑞々しい明るい酸が特徴的と言われますが、実際は様々な特徴を備えるコーヒーで溢れています。今回ご紹介する「ウォテ」や、おなじみ「ウォルカ」も括りとしてイルガチェフェになります。

※2023年8月に南部諸民族州は再編されました。ウォテが属するゲデオゾーンは現在の南エチオピア州にあります

エチオピア南部イルガチェフェ村周辺エリアの総称として主にスペシャルティコーヒー界では定着している「イルガチェフェ」。 このイルガチェフェを細分化してみていくと、南部諸民族州ゲデオゾーン(郡)のウェナゴ、イルガチェフェ、コチェレ、ゲデブの4つのウォレダ(市町村)にわかれています。 今回紹介する「ウォテ」はこの「イルガチェフェ」「コチェレ」の二つのウォレダの境にあるイルガチェフェの中では最も標高の高い地区です。 (※2023年8月に南部諸民族州は再編されました。ウォテが属するゲデオゾーンは現在の南エチオピア州にあります。)

ウォテウォッシングステーションに持ち込まれるコーヒーは1,900-2,200mほどの比較的標高の高い場所で栽培されたものがほとんど。今回お届けするロットはその中でもさらに標高の高い2,300m以上で栽培されたコーヒーのみをまとめた特別なロットです。

少し前の写真になりますが、以前現地へ訪れた際の写真をいくつかご紹介します。

現地を訪れた際、丁度雨が降っておりパーチメントコーヒーが雨に濡れないようビニールのシートで覆っていました。雨の影響もあり精製の作業はしておらず、残念ながら精製工程の写真を収めることができませんでした。

一部は熟しきれていないものもありますが、完熟したコーヒーチェリーを近くのステーションに持ち寄り、換金します。