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ペルー 「フェスパ農園 ティピカ」 シティロースト 200g



 

あのフェスパ農園のティピカ品種が初登場
ソフトなコクと軽快な飲み心地

当社がペルーの秘境で見つけた「フェスパ農園」。高い生産技術と理想的な栽培環境から生まれる素晴らしくクリーンな味わいから、販売初年度から瞬く間に人気商品となりました。同農園ではこれまでブルボン品種とカトゥーラ品種を扱ってきましたが、今年はティピカ品種も届けてくれました。初登場となるフェスパ農園のティピカをどうぞご堪能下さい。

フェスパ農園のファンの方であれば常識かもしれませんが、日本において一般的にペルーのコーヒーはあまり流通していません。山脈の入り組む険しい環境で、コーヒーを運ぶインフラがしっかりと整備されていないことが要因の一つでした。しかし、コロンビア南部の優良産地と地理的状況も似ているため、当社では栽培環境として高いポテンシャルを秘めていると考えていました。そのためスタッフ若林を中心に、5年ほど前からペルーの開拓に力を入れてきたという経緯があります。山を越え谷を越え(マチュ・ピチュもしっかり観光したようですが)、やっと出会えたのがこのフェスパ農園なのです。

農園主のウィルダー・ガルシアさんはまだ20代の若き生産者。しかし生産者としての見識や意欲には脱帽します。農園管理に関する最新の専門知識を学び、自身の農地の生産性・品質双方を飛躍的に向上させた実力者です。

これまではカトゥーラとブルボンのみ販売していましたが、今年はティピカが初登場です。同一品種の飲み比べや同一地域の飲み比べ、比較して楽しむ方法は様々ありますが、同じ農園の品種違いを楽しむにはまずこのフェスパ農園がおすすめです。まずはこのティピカをお試しください。ブルボン、カトゥーラとはまた違った明るく軽やかな印象やしなやかな質感がお楽しみいただけます。
 

こちらの商品は5月19日(土)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても5月22日(火)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日
 

ペルー 「フェスパ農園 ティピカ」 シティロースト 200g

商品コード : cfe00946
価格 : 1,300 円(税込1,404 円)
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<ロースター小林のコメント>

堀口珈琲の人気商品のひとつペルー『フェスパ農園』。今シーズンは3品種を入荷しており、まずは初登場となるティピカ品種を販売します。フェスパといえば、キャラメルのような甘みやしっかりしたコクを連想される方が多いと思いますが、このティピカ品種はソフトなコクと軽快な飲み心地が特徴です。ほんのりとオレンジの酸や樹木の香りも感じられ、今後リリース予定のブルボン品種やカトゥーラ品種とはまた違った一面をお楽しみいただけます。
 

生産者:ウィルダー・ガルシア氏
地域:カハマルカ県ハエン郡ウワバル地区ウアコ
標高:1,700m〜2,000m
品種:ティピカ
精製:発酵槽を使用したウォッシュト

カハマルカ県の中心地ハエン。ペルーの首都リマからこの街に来るまでに飛行機と車ですでに10時間近く移動しています。現在は空港が完成したため、リマから直接来られるようになりました。少しずつですがインフラも整備されてきています。


ハエンの朝焼け。朝の5時頃から車が行き交い、クラクションが鳴り響いています。


ハエンの中心地から、2時間ほど山道を走ってエル・ウアコの町に向かいます。


エル・ウアコの町。とても小さな町で、奥に見える3階建てが一番高い建物でした。


ペルーの地方では、よく民家の壁に選挙の立候補者の名前が書いてあります。そうすることで自宅を建てる際に費用を一部負担してくれるようです。


エル・ウアコからの景色。中央にかすかに見えるのがフェスパ農園。ここからは徒歩で向かいます。


道はぬかるみ、急こう配。移動手段は徒歩のみの非常に険しい道のりです。同行者のスタッフ若林はあまりの険しさにへばっていました。


悪路を標高100〜200mほど上り下りしてフェスパ農園に到着します。遠くには先ほどまでいたエル・ウアコの町がかすかに。このように、たどり着くまでが非常に困難なフェスパ農園。まさに秘境で出会った農園です。近隣に他の農家もないため、サビ病などコーヒーの木がかかる病気が飛来することもありません。


農地は全体で50ヘクタールもありますが、現在コーヒーの栽培に使用しているのは11ヘクタールほどです。農地はまだまだあるので毎年3ヘクタールずつ増やしていく予定です。


栽培品種はカトゥーラ、ブルボンがメインで、ティピカとパチェはほんの少し植えられています。今後パチェはなくしていき、ティピカを増やしていくそうです。


樹間や枝の量が適正で木は健康そのものです。日当たりや水源も適量で優れた栽培環境であるといえます。しっかりと区画整理され、人が通れる道が確保されているため、木の健康状態を確認しやすくなっています。木の異変に対しても早く気づき、迅速に対応できるのです。


現地を訪れたスタッフ小野塚は「多くの農園を見て来たが、ここまで木が健康で元気な農園は見たことがない」と語ります。


完熟したチェリーを指で強くつまむと果汁が溢れますが、同農園の場合は3滴果汁が垂れれば摘み頃だと判断するそうです。


自宅の目の前がウェットミルです。2015年に訪問したときにはパルパー(果肉除去機)と発酵槽が新調されていました。今回も比較的早く発酵がされる木製です。もちろんパルプを堆肥化して栽培に役立てています。


ちなみにこの農園は食料自給率100%とのことです。野菜も果物も鶏もなんでもあります。


乾燥棚の様子。現在ではこちらと同じタイプの乾燥棚が2つ増設されており、乾燥の仕方や棚の構造を試行錯誤しながら試験的に運用されています。この試験運用の経験を活かし、乾燥棚を新調する予定です。そのため現在私たちはその新調費用を援助しています。


スタッフ若林と右側がフェスパ農園の農園主ウィルダー・ガルシアさん。祖父の代からコーヒーを生産している一家に生まれ、コーヒー栽培の基礎知識も父親に学びました。18歳の頃には品質のさらなる向上を目指し、ペルーの輸出業者が主催する農園指導員研修に参加して、農園管理に関する最新の専門知識を得ました。


この経験を自らの農園でも実践して生産性・品質双方で飛躍的な向上を実現させた実績から、今ではフェスパ農園は他の生産者が訪問し学べるよう解放されたモデル農園になっています。初めはウィルダーさんのやり方に父親が反対し、農地の10%の土地しか与えてもらえなかったそうですが、着実に生産量を増やしたことで認めてもらったそうです。


自身も農園指導員として約200農家のコーヒー栽培の教育・指導に当たっていて、その知識と実績から若いながらも高い評価と信頼を得ています。


最後にペルー出張中にスタッフ小野塚が撮影したマチュ・ピチュ。日本人には人気の世界遺産の一つです。
コーヒーとまったく関係ないマチュ・ピチュがなぜ出張中の写真から出てくるのでしょうか。