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エルサルバドル 「シベリア農園」 シティロースト 200g



 

エルサルバドル屈指のパカマラ品種を生産する農園
きれいな酸と甘みの調和がとれた上品な味わい

北西にグアテマラ、北東にホンジュラス、そして南一面に太平洋を臨む中米の小国エルサルバドル。南北アメリカ大陸において最も小さな国ではありますが、コーヒーの生産は盛んに行われており、国が推進する産業のひとつにもなっています。スペシャルティコーヒーの分野においてもこれからますますその存在感を強めてゆく国のひとつといえるでしょう。

そんなエルサルバドル屈指の優良農園である「シベリア農園」のコーヒーをお届けします。同国には多くのコーヒー農園があるなかで毎年このシベリア農園を扱うのは、やはり品質の面で群を抜いて良いからです。

農園は首都サンサルバドルから西北西に約60km、サンタ・アナ県のチャルチュアパ近郊に位置しています。一帯はサンタ・アナ火山の影響から肥沃な土壌を有し、農園名の由来にもなっている冷涼な気候が特徴的です。農園主はラファエル・エンリケ・シルバ・ホフさんと妻のカルメンさんのふたり。ラファエルさんで4代目になる1870年から続く歴史の長い農園です。

販売するのは同農園の代表的な品種のひとつであるパカマラ品種です。同品種を栽培している区画は農園のなかでも急峻な地形で、また強風が吹きつける厳しい環境下にありますが、品種の特性として大地へしっかりと根を張ることやシェードツリーをうまく活用することで、そのような環境でもしっかりと成長しています。

クリアで透明感のある酸に加え、シティローストにすることで甘みも引き立ち、双方がバランスよく調和しています。そこにシルキーな触感が加わることで、派手さはありませんが、すっと染み入るやさしい味わいがとても心地よく感じられます。そして何といってもカップのクリーンさはエルサルバドルのなかでも最高峰の水準を誇ります。
 

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

エルサルバドル 「シベリア農園」 シティロースト 200g

商品コード : cfe01004
価格 : 1,400 円(税込1,512 円)
ポイント : 45
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<ロースター小林のコメント>

エル・サルバドルの優良農園シベリアのパカマラ品種です。このコーヒーは単体での販売に先駆けニューイヤーブレンドの素材としても使用しましたが、今クロップもシベリアらしい質感と甘みは健在で良い出来です。シベリアの特徴はきれいな酸とパカマラ品種特有の粘性のある触感、この双方を高い次元で兼ね備えている点にあります。口に含むと柑橘のニュアンスに加え、ほんのりとカモミールのようなフレーバーも感じられ、マイルドながら複雑な味わいをお楽しみいただけます。
 

管理者:ラファエル・エンリケ・シルバ・ホフ氏、カルメン・エレナ・シルバ・ホフ氏
所在:サンタ・アナ県チャルチュアパ付近
標高:平均1,500m(最も高い地点は約1,700m)
品種:パカマラ
精製:機械的にミューシレージを除去したウォッシュト

九州の約半分程の面積であるエルサルバドル。主要な産業のひとつにコーヒーも含まれています。今回販売するシベリア農園はエルサルバドルの西部、サンタ・アナ県のチャルチュアパという地域の近郊に位置しています。


シベリア農園。冷涼な気候と不便な立地からこの名が付けられました。栽培品種はブルボンとパカマラです。


農園を管理するラファエルさんはシェードツリーを植えて適度な日陰を作ることがカップによい影響を与えると考えていて、マメ科のインガという木や、糸杉をバランス良く農地に植えています。また、冷たい風が吹きつけるパカマラ品種の区画では、このシェードツリーがコーヒーの樹を守るのに一役買っています。


パカマラ品種は大粒な見た目でありながら繊細な味わいを備えた品種で、近年その香味の良さから注目を浴びています。


完熟したチェリーのみを収穫するよう、ピッカーには近隣の農園よりも6割高い報酬を支払っています。収穫は乾季中盤にあたる1月〜4月。最盛期には1日200人近いピッカーが必要になります。


ラファエルさんはコーヒー生産者の家族の四代目です。シベリア農園はラファエルの父方の曾祖父エティファニオ・シルバさんが中心となって1870年に設立されました。苗字のホフ(Hoff)はノルウェー系の名前で、ラファエルの母方の曾祖父がノルウェー人だったことに由来します。


ラファエルさんが所有するミルの様子。ミルはラファエルさんが所有する別の農園にあり、シベリアで収穫したコーヒーをミルまでトラックで運んで精製していきます。


選別の最終工程では人の手による選別も行われています。45秒ごとに動き、ベルトコンベアが止まっている間に素早く欠点豆を取り除いています。ベルトコンベア式は人件費などの維持費が高く、導入してもすぐに使用しなくなってしまう農園も多いのですが、ここでは高い品質を維持するために稼働し続けています。


集中力が問われる作業ですが、女性たちはスピーディに欠点豆を取り除いていました。手前に写るのがラファエルさんの奥様であるカルメンさんです。