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グァテマラ 「サンタカタリーナ農園 グランレゼルバ」 フレンチロースト 200g



 

最も標高の高いエリアで栽培された特別なロット
濃縮感のあるコクに上品な甘みと飲み心地

甘み・コク・酸味のバランスをこれほどまでに高次元で体験できるコーヒーは世界中探してもなかなか出会えることはないでしょう。スタッフのなかにはこのコーヒーをひとつの基準として他のコーヒーの特徴を語る、という人もいるほど。それほどカップバランスに優れたコーヒーです。

すでにご存じの方も多いかもしれませんが、サンタカタリーナ農園はコーヒー栽培にとって理想的な環境を実現している当社のパートナー農園です。多くの農園がしのぎを削り、質の高いコーヒーが生産されることで有名なグァテマラのアンティグア地域に位置しています。同農園では、土壌や気候などの自然環境に加え、適切な施肥や収穫、精度の高い精製といった人の手が加わる行程でも世界屈指のレベルを維持しています。

<モンターニャ地区>
今回販売するロットは、サンタカタリーナ農園で最も標高の高いエリア(約2,000m)に位置するモンターニャ地区で栽培されたコーヒーです。ごみひとつなく、雑草も適切に処理されていることは農園全体にもいえることですが、ここでは他の区画とは明らかに違うと体感できるほどの寒暖差があります。当社のために特別に整備していただきました。

フレンチローストに仕上げることで生まれる重厚な苦みを備えつつも、豆由来の上品な酸や甘みも健在です。そこに濃厚なコクが長い余韻と共に現れることで、決して飽きることなく飲みごたえのあるコーヒーを堪能していただけるはずです。苦み一辺倒の深煎りとは無縁の、カップバランスが生み出す複雑なキャラクターをお楽しみ下さい。

ページ下部では昨年11月にスタッフの若林と島崎が現地を訪れた際の写真を中心に最新情報を掲載しています。こちらのフレンチローストのページでは主にウェットミル、ドライミルについてのご紹介。シティローストのページでは農園や農地について詳しく掲載しています。
サンタカタリーナ農園の今をご覧ください。



【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

グァテマラ 「サンタカタリーナ農園 グランレゼルバ」 フレンチロースト 200g

商品コード : cfe00106
価格 : 1,600 円(税込1,728 円)
ポイント : 51
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<ロースター小林のコメント>

フレンチローストの領域において、これほど"エレガント"という言葉が相応しいコーヒーはないかもしれません。香りからは花のニュアンスが感じられ、柑橘の酸とキャラメルを思わせる強い甘みが心地よく口の中に広がります。
このコーヒーにおいて『苦み』は主役ではなく、華やかさや甘みに寄り添うようかのように存在します。伸びやかにゆっくりと消えていく余韻に至るまで、モンターニャならではの優美な味わいを是非お楽しみください。
 

地域:サカテペケス県アンティグア地域サンミゲルドゥエニャス、アカテナンゴ火山東側斜面
管理者:ペドロ・エチェベリア・ファジャ氏
区画:モンターニャ
品種:ブルボン
標高:1,965m〜2,030m
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

ここからはサンタカタリーナ農園のウェットミル・ドライミルについてご紹介します。いずれの施設もとても清潔に保たれ、最新の機械を導入するなど品質向上に対する強い意欲を感じます。


彼が農園と施設を管理するペドロさん。明るく元気な方で、品質向上にも意欲的です。


収穫したコーヒーチェリーをここに投入し、精製が始まります。ここは収穫量も多いのでレーンも3つに分かれていました。


投入されたチェリーがまず通るのは、果肉を除去するパルパー(果肉除去機)と遠心力を利用して不純物を取り除くクリバ(円筒の形をしたもの)という機械です。順番としてはクリバ→パルパー→クリバです。


隅々まで掃除され、ゴミひとつ落ちていませんでした。


フローターや果肉の残ったパーチメントは除去され、残った良品は約12時間のドライファーメンテーションにかけられます。その後、ミューシレージを取り除く工程へ向かいます。


右の青い機械がミューシレージリムーバー、左の緑の機械がセントロフレックスです。ミューシレージリムーバーでは機械的にミューシレージを取り除きます。ぬるぬるしたミューシレージが一瞬で取り除かれます。セントロフレックスは遠心分離脱水機です。乾燥工程にむけて、ここである程度水分を飛ばします。


ミューシレージと水分を取り除かれた生乾きのパーチメントはここから乾燥場へ運ばれます。


機械水路を利用してウェットパーチメントを比重選別するカーニャコロンビアという機械も2012-2013クロップから導入しています。


ウェットミルには品質を管理する部屋が用意されており、担当者がここで定期的にウェットパーチメントをチェックしています。


こちらが乾燥場(パティオ)です。広大なスペースにコーヒーが敷かれる景色は壮観。
天候にもよりますが、ここで8-12日間乾燥します。定期的に撹拌され、乾燥ムラや過度な日焼けが起きないようにしています。


試験的に導入されているアフリカンベッド。温度管理が難しいとのことで、乾燥に最適な温度を保つためにはまだまだ改善の余地があります。簡易的なものをまずは建ててみては、とアドバイスしたところこんな立派なアフリカンベッドを用意していました。


悪天候が続く場合は機械式の乾燥を施すこともあります。こちらは昨年新設したブラジル製のグアルディオラ(乾燥機)2台の様子です。


乾燥工程が終わるとドライミル工程に入ります。これはデストーナーと呼ばれるイギリス製の最新の機械です。パティオから運ばれた豆に対して、マグネットによる金属系の異物除去とふるいと風による石の除去を行います。


デストーナー後は、風力による選別を行うカタドーラという機械にかけられたのち、スクリーン別に6つのグループに分けられ、比重選別に向かいます。写真は板が振動することで比重選別を行う機械です。


仕上げに人の手によるハンドピックも行われます。ここはその作業台。
最後まで徹底しています。ここまで徹底して初めてあのクリーンなカップが生まれているのです。


どんな質問にも熱心に答えてくれる親切なペドロさん。自分のコーヒーが日本でどのように評価されているか気になるようで、「私の作ったコーヒーはどうだ?みんな美味しいと言ってくれているか?」としきりに聞いてきました。大丈夫ですよ、ペドロさん。堀口珈琲を飲んでいただいている方でサンタカタリーナ農園の名前を知らない人はいません。そう答えるととても嬉しそうでした。