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コスタリカ 「【グラニートス】オルティス2000」 フレンチロースト 200g



 

2,000mを超えるタラスの高地で育まれたコーヒー
濃厚な苦みと華やかさを兼ね備えたフレンチ

コスタリカの勢いが止まりません。今年のコスタリカはどれも本当に素晴らしいものばかりです。みなさまには上質なコスタリカを味わう旅に最後までお付き合いいただきたいと思っています。今回はタラス地域ドタにある【グラニートス】で精製された農地「オルティス2000」のロットが届きました。名前にもある通り、標高2,000mを超える高標高で栽培されたコーヒーです。

コスタリカを含む多くのコーヒー生産国は比較的低緯度の地帯にあります。そのため、栽培に理想的な寒暖差を得るには同国のなかでもより標高の高い地域の方が育成に適しているといえます。しかし、ただ標高が高ければ良いというわけではありません。寒暖差の確保や病気の蔓延が少ないなどメリットがある一方で、極端な冷え込みによるチェリーへのダメージや乾燥の遅延などいくつもの品質に関わるハードルがあります。そのような環境が作り出す難関を適切な生産管理を行うことでクリアして初めて、過酷な環境で育ったコーヒーならではの成分がぎゅっと詰まった高い熟度に出会えるのです。

オルティス2000もそんな高標高で成功した農地のうちのひとつ。マイクロミル【グラニートス】の所有者でもあるオマール・カルデロンさんが6年前に取得した農地で、面積は2ヘクタールほど。高標高に加えてドタバレーという谷に位置しているため、いっそう冷え込みが激しい土地です。取得した当時はカチモールが植えられていましたが、カップクオリティの良さと高地の栽培に適正をもつカトゥアイに植え替えました。

そんな環境で育まれたオルティス2000には、高標高のコーヒーならではの高い糖度が備わっています。それは、まるで熟したチェリーを思わせる濃縮感のある甘みであったり、香りに感じられる華やかさとなって随所で感じられるはずです。カカオ分多めのビターなチョコレートなどと合わせることで、その甘みや華やかさがよりいっそう際立つこと間違いなし。存分にお楽しみください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コスタリカ 「【グラニートス】オルティス2000」 フレンチロースト 200g

商品コード : cfe01693
価格 : 1,600 円(税込1,728 円)
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<ロースター小林のコメント>
コスタリカの主要産地タラス。そのなかでもドタ市の高標高のコーヒーは明確な酸と硬質な触感を持ちあわせています。
今回ご紹介する【グラニートス】オルティス2000はまさにドタの良質なコーヒーの典型ともいえる味わいです。オルティス2000のような厳しい環境で育まれた引き締まった硬い豆質のコーヒーはやはりフレンチローストで真価を発揮すると思います。キレのある苦み・力強いコクに加え、熟したチェリーを思わせる強い甘みもお楽しみいただけます。
 

農園主:オマール・カルデロン氏
地域:サン・ホセ州ドタ市サンタ・マリア
標高:2000〜2150m
品種:カトゥアイ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

正式名称はグラニートス・デ・アルトゥーラ・デル・オルティス。12-13年度からスタートしたマイクロミルです。農地は以前からありましたが、当時は農園主オマールさんの兄リカルドさんが代表を務めるロス・アンヘレスミルで精選を行っていました。


ミル設立の後押しをしたのが次女のジョアナさんで、「ウェットミルの作業を一手に引き受けるからやってみよう」の一言で決断に至りました。ファーストクロップとなる12-13シーズンは、ロス・アンへレスミルから指導を受けながらウェットミル行程を学び、次のシーズンからは自分達だけで運営できるようになりました。ウェットミルは次女のジョアナさん,三女のディアナさん,四女のジョイスさんが仕切っており、若い女性だけで作業を行う国内でも例を見ないミルです。


ウェットミルの内部の様子。設備は非常にきれいに扱われています。


こちらがオルティス2000の農地。オマールさんは他にオルティス1900、オルティス1800、ネリーという農地も所有しています。もちろんオルティス2000が農園のなかで最も標高が高い場所にあります。


品種は主にカトゥアイを栽培しています。カトゥアイを栽培している理由は高地や寒冷地ではカトゥーラは寒さから身を守るため葉ばかりを付けてコーヒーチェリーを付けないのですが、カトゥアイは寒さに強くしっかりと実を付けるからです。しかし、標高2100mを超えてくると、やはり葉ばかりであまり実をつけていませんでした。そのため、2100mを超えたあたりからはゲイシャの栽培を始めていました。


カルデロンファミリーとの一枚。若い女性が隣にいるためかカッコつけている若林。これでも腹をへこませています。


2015年10月には狛江店にお越しいただきました。焙煎や選別機の稼働の様子を熱心に見学していました。オマールさんと一緒に写っているのはサンタテレサ2000の生産者であるロヘルさん。来シーズンもおいしいコーヒーを期待しています!