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ルワンダ 「ニャミラマ」 シティロースト 200g



 

当社と二人三脚で高品質を追求するニャミラマ集落
優しく柔らかな触感とカップのクリーンさが際立つ

アフリカのルワンダで品質向上に精力的に活動する「コアカカ協同組合」。今回販売するのは、同組合の代表を務めた経験のあるンザバムウィタ・ビンセントさんを中心としたニャミラマ集落の12農家で収穫されたコーヒーです。昨年に続いて今年も素晴らしいカップを届けてくれました。

同組合はルワンダ南部のフイエ郡とニャマガベ郡で活動しています。ナイル川の源流に近く、豊かな緑と雨に恵まれた地域として知られ、古くからコーヒー栽培が盛んな地域でしたが、ウォッシングステーションはありませんでした。そこで、2000年代に地域の3村の農家がより品質の高いコーヒーを生産すべく団結し、ステーションを建設したのが始まりです。

組合と当社の付き合いは深く、特にこのニャミラマ集落においては、「ニャミラマプロジェクト」という活動を通じて環境や農家の人々の生活の向上にも配慮した形で、より品質の高いコーヒーを生産するべく二人三脚で活動を進めています。昨年には剪定用具の支給やポテト臭対策のための菊から作った農薬を散布する支援活動を行っています。

柔らかい触感のなかに感じるきれいな酸と華やかさからは、決して派手ではありませんが、穏やかで心地良い印象を受けます。余韻に至るまでのクリーンさや、冷めても持続する質感とクリアに感じられる味わいは、精製がいかに丁寧かをうかがわせます。ルワンダコーヒーのポテンシャルとさらなる可能性を感じさせてくれるニャミラマ、ぜひご賞味ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

 

こちらの商品は4月23日(月)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても4月25日(水)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。
まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。


※<ニャミラマプロジェクトついて>
ニャミラマ集落のコーヒー生産をサポートすることを目的とした、堀口珈琲とコアカカ協同組合が共同で進めているプロジェクト。必要に応じた施肥を行い収穫量と品質の向上・土壌改善を行ないつつ、長期的にはシェードツリーの植樹やコーヒーの樹の剪定を通して土壌侵食を抑え、継続的な生産活動を実現することを目指しています。

 

※<ポテト臭について>
ルワンダのコーヒーからはポテト臭が発生する豆が混入していることがあります(ポテト臭という名前で浸透していますが、日本人の感覚だとゴボウのような匂いです)。当社で扱うルワンダの商品に関して、ポテト臭の豆が混入する確率は何万粒にひとつ程度です。万が一ポテト臭が出た場合は、大変恐縮ですが抽出をやめ、臭いの出た粉のみ廃棄していただければ幸いです。どうか前述の事情をご理解のうえ、お買い上げくださいますようお願いいたします。尚、仮に該当の豆を抽出して飲んでも健康に害を及ぼすことはございませんので、その点はどうかご安心下さい。

ルワンダ 「ニャミラマ」 シティロースト 200g

商品コード : cfe00838
価格 : 1,300 円(税込1,404 円)
ポイント : 42
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<ロースター小林のコメント>

ルワンダの優れたコーヒーは、ケニアやエチオピアのトップクオリティのコーヒーにも匹敵する高いポテンシャルを備えています。そんなルワンダの魅力が凝縮されたようなコーヒー、それが今回登場するニャミラマです。今年度はフレッシュな果実味が際立っており、口に含んだ瞬間にオレンジを思わせる瑞々しい酸と甘みが広がっていきます。
また、ニャミラマ特有のマイルドな触感にも昨年度以上に厚みが感じられ、このふくよかな舌触りはやがて心地よい甘い余韻へと変化していきます。ルワンダ最高峰といっても過言ではない素晴らしいコーヒーです。
 

生産者:ンザバムウィタ・ビンセント氏を中心とした12農家
地域:南部州ニャマガベ郡キビリジ市ブガルラ地区ニャミラマ集落
標高:1,850〜2,000m(ビンセント氏の農地は1,850m付近)
品種:ブルボン(ブルボン・マヤグエスが主、ミビリジが少し)
精製:発酵槽を使用しソーキングも行うウォッシュト

ルワンダは中部アフリカに位置する内陸国です。西にコンゴ民主共和国、北にウガンダ、東にタンザニア、南にブルンジと国境を接しています。


ニャミラマのコーヒーが精製されているムガンザステーションはルワンダ南部にあるカセプトゥラニ山の山頂付近(1,870m)に2005年に建てられました。山の麓にはコーヒー農地が多く存在しています。


コアカカ協同組合のステーションは他国に比べて精製に使用している水がとにかくきれいです。水の性質は仕上がりのコーヒーにとって重要で、ニャミラマのコーヒーが非常にクリーンであるのもこの水のきれいさが影響しています。ムガンザステーションはニュングエ国立公園の森に近く、山から豊富に湧き出るきれいな水を潤沢に使用することが出来ています。


上の写真はとても汚いですね。ただ、ご安心ください。当社では扱っていないケニアのとある有名ファクトリーのパルパー(果肉除去機)です。きちんと手入れがされておらず、残留物が溜まっています。一方で下のパルパーはムガンザステーションのもの。清潔に保たれていることがわかります。ルワンダの人々はとてもきれい好きだそうで。おそらく日本人よりも物を清潔に保とうとする傾向があるようです。実は、国策として週一回国民全員で清掃活動を行うなんてこともしているそうです。


ここ数年ルワンダのコーヒーを悩ませてきたポテト臭。しかし、ここ最近入荷したコーヒーからは改善されつつあります。コアカカ協同組合では害虫の防除のため農家に殺虫剤(除虫菊を原料にしたもの)を配布し食害を防ぐ取組を行っています。また、コーヒーチェリーの手選別、フローター選別、パーチメントコーヒーのフローター選別に加え、害虫によってうっすら傷が付けられたパーチメントコーヒーを手選別で除去してポテト臭に対するリスクの低減を図っています。


組合員は農家にはコーヒーの栽培指導やコーヒーパルプを使った肥料の分配などを、加工場のスタッフにはソーティングや、この写真は少し乗せすぎですが、ムラなくコーヒーを乾燥させるための方法などを指導しています。


左が今回のロットの生産者ビンセントさん。コーヒー栽培52年目の大ベテランです。右はコアカカ協同組合マネージャーのサファリさんです。彼は先日狛江店を訪れてくれました。その際の写真は下部でご紹介します。


ビンセントさんの農地。当初は50本から始めたコーヒー栽培ですが、現在では2000本近くの規模になっています。「みんなで美味しいコーヒーを作ることで、雇用が生まれ、地域が潤った。だからこれからもおいしいコーヒーを作り続けていきたい。」と語るビンセントさん。
当社では、地域の中でもとくに優れたコーヒーを生産するニャミラマ集落をモデル集落とし、今後は周辺の集落にも栽培に関するアドバイスや資金の提供を行い、地域全体が潤っていくような仕組みづくりをしていく予定です。


コアカカ協同組合はコーヒーを作りながら地域全体が発展して行く事を目的に立ち上げられました。そのため、メンバーに対しては有機および化学肥料の支給や組合の収益金を品質に応じて分配したり、また、農家へ農地管理・健康管理などの講習、奨学金の支給をなどを行っています。


地域の子ども達。コアカカ協同組合のメンバーの一つにムガンザ小学校も加盟しています。学校の運営費を補填するため、30年程前から付近の村でコーヒーの栽培を始めました。400本程の小さな農地を学校のスタッフが管理しています。そこで得られた利益は子ども達が遊ぶボールや備品などの購入に充てられています。


去年の9月21日にサファリさんが狛江店に足を運んでくれました。焙煎釜や選別機を見学。コアカカで精製された豆の選別精度が他の産地の豆に比べてどうかなど熱心に聞いていました。堀口珈琲でもルワンダの豆は人気だと伝えると大変喜んでいました。


いつも美味しいコーヒーをありがとうございます。
コアカカ協同組合とは今後も継続的な付き合いを目指しています。みなさま、ぜひご記憶ください。