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コスタリカ 「【アルトス・デル・アベホナル】ディビーノ・ニーニョ」 シティロースト 200g



 

僅か0.1haという区画で栽培されたティピカ品種
シルキーな質感に重なる上品な甘みと酸

またコスタリカ!もうそろそろ飽きたよ!そんな声が聞こえてくる頃でしょうか。ただ、今シーズンのコスタリカは本当に素晴らしい。みなさまには最後まで上質なコスタリカを味わう旅に付き合っていただきます。今回お届けするのは【アルトス・デル・アベホナル】というタラス地域西部のレオンコルテスにあるマイクロミルで精製されたコーヒーです。僅か0.1ヘクタール(500本)という限られた区画で収穫されたティピカ品種をリリースします。

彼らの農園「ディビーノ・ニーニョ」はコスタリカでは珍しくシェードツリーを多用した作りで、森のなかにひっそりと佇んでいます。主にカトゥアイやカトゥーラといった品種を栽培していますが、僅か0.1ヘクタールという限られた区画のみティピカ品種を栽培しています。農園主のマウリシオさんはこの一番標高の高い区画を農園のなかでも栽培環境に優れた特別な場所と考えていて、品質を最優先にするために今後も農地を拡大する予定はないそうです。まさにディビーノ・ニーニョにおける“グラン・クリュ”に当たる場所といえるでしょう。

コスタリカのマイクロミルでは比較的近い距離にあっても"生産者"ごとに強い個性が出てきます。これは高品質なコスタリカコーヒーの魅力のひとつかもしれません。この【アルトス・デル・アベホナル】は同時販売している【モンテス・デ・オロ】から車で5分ほどの近距離にありますが、カップに現れるキャラクターは異なります。

限定区画で生産されたこのディビーノ・ニーニョでは、優れたティピカ品種に感じられる繊細さやシルクを思わせる触感はもちろんのこと、高標高ならではの糖度の高い果実感も存分にお楽しみください。特有の触感と果実感が重なることで、まるでドライフルーツを思わせる上品な甘さや酸味を感じることができるかもしれません。くどいようですが、少量ですので、ぜひお早めに。会長堀口も自身のブログにて大絶賛!

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コスタリカ 「【アルトス・デル・アベホナル】ディビーノ・ニーニョ」 シティロースト 200g

商品コード : cfe01613
価格 : 1,900 円(税込2,052 円)
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<ロースター小林のコメント>

 ディビーノ・ニーニョはティピカの品種特性と栽培環境の特性が見事にマッチした素晴らしいコーヒーです。草花を思わせる華やかな香り、シルクのようにきめ細やかな舌触り、少しピールっぽさも含んだ柑橘のフレーバーとメープルシロップのような優しい甘みが口の中に染み渡るように広がっていきます。
 このキャラクターを最大限引き出すため、シティローストのなかでも最も浅めの領域に仕上げました。決して派手に主張はしないものの、カップ一杯を飲み終えた後の極上の心地よさこそディビーノ・ニーニョ最大の特徴といえます。なお在庫が少なく、ごく短期間の販売となります。ご了承ください。
 

生産者:ビンダス家
地域:サン・ホセ州レオンコルテス市サンパブロ
標高:1,880〜1,900m
品種:ティピカ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

アルトス・デル・アベホナルミルはタラスの中心から北西側にあるレオンコルテスという地域に位置しています。


道路を挟んだ隣には昨年販売した【サンタテレサ】のラ・オンデューラ農地があります。


こちらは農園の入り口。ディビーノ・ニーニョ農園は1993年に誕生しました。


ミルが設立されたのは2008年です。アルトス・デル・アベホナルの名の由来はミル周辺にあるアベホナル峰からとったそうです。


農園主のマウリシオさん。ミルを開くための資金を貯めるためにアメリカのニュージャージーで出稼ぎをしていました。


アルトス・デル・アベホナルミルではウォッシュトのほかに、ハニープロセスやナチュラルの精製も行われていました。ただし、ティピカ品種にはウォッシュトが一番適しているとマウリシオさんは考えています。


コスタリカでは森林の伐採が法律で禁止されいて、新しくコーヒー農地を開く際は牧草地などが転用されています。ほとんどのコーヒー農地はあまりシェードを使用せずにコーヒーの間にバナナを植える程度です。しかし、ディビーノ・ニーニョはコスタリカでは珍しく、シェードツリーを多用しています。理由は高標高農地ゆえの気温の低さを森林を残すことでコーヒーの木をカバーして冷気から守るためです。さらに、そうすることでその落ち葉を肥料にすることや水源を守ることにも繋がっています。


コーヒー栽培には農薬および化学肥料をできるだけ使用しない農法が用いられています。窒素固定作用のあるシェードツリーを使い、シェードからの落ち葉や微生物などの活用により、殺菌剤や化学肥料の使用を減らしています。


コスタリカでは様々な品種のコーヒーが栽培されていますが、一番最初に持ち込まれたのがティピカ品種です。現在、コスタリカでティピカとして栽培されているものは、当時の子孫である場合と、別の産地から持ち込んだもの、エチオピアから直接持ち込んだものなど、混沌としている状況です。ディビーノ・ニーニョで栽培されているティピカに関しては最初に持ち込まれたティピカの子孫である可能性が高いとのことです。


こちらのタンクは山の土壌由来の微生物を米や廃糖蜜と混ぜて嫌気的環境で繁殖させてできた液体が入っています。コーヒーの樹に噴霧することで耐病性を中心に木の健康状態を良好に保つことができるとのこと。結果として収穫量の向上にもつながるようです。


マウリシオさんと奥さんのアルツェリオさん。奥さんは犬の服を作る手芸の先生もやっているそうです。この二人はおしどり夫婦コンテストで優勝できるくらいとにかく仲が良いのが印象的でした。