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パナマ 「カジェホン農園 ゲイシャ ウォッシュト」ハイロースト 200g



 

優良生産地域ボルカンの高地で育まれた極上のゲイシャ

明るく華やかな香りに上質で繊細な酸。当社が最も信頼を置く農園のひとつ「カジェホン農園」から今年も素晴らしいゲイシャ品種が入荷しました。今シーズンのゲイシャはリオクリスタルに始まり、コスタリカのドン・ホセ、そして先月販売したダンカンと続きました。どれも記憶に残る見事な出来でしたが、最後はこの「カジェホン農園」に登場してもらいましょう。

同農園が位置する"ボルカン"は リオクリスタルやダンカンのある"ボケテ"と並ぶパナマ有数の生産地域です。なかでもパナマ最高峰であるバルー火山(3,474m)の北西、2,000m近い標高をもつセロ・プンタ地区は冷涼な気候を好む高原野菜の名産地でもあります。

そんな地域で高品質なコーヒー栽培に挑み続けているのは農園主のアンテ・フィストニッチさん。9年前にゲイシャを植えましたが、厳しい環境のため5年経ってようやく実を付けるようになりました。農園内には道が1本しかなく、道の周りで所々に森の地形を活かして粗放的にコーヒーの木が栽培されていて、まさに品質が最優先された理想的な環境がそこにありました。

そんな優れた環境で育まれたゲイシャからは、今年も素晴らしいキャラクターをお楽しみいただけます。粉に挽いた瞬間から華やかな香りが空間を満たし、お湯を注ぎ始めたころにはほんのり甘いニュアンスが加わります。一口飲めば、レモンやパインを思わせる瑞々しく上品な酸と甘みが口いっぱいに広がります。そして今年はカジェホン農園のゲイシャ特有の滑らかな質感も際立っており、まさに最高品質のゲイシャをお楽しみいただくにはもってこいの出来です。
 

こちらの商品は5月15日(火)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても5月17日(木)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日
 

パナマ 「カジェホン農園 ゲイシャ ウォッシュト」ハイロースト 200g

商品コード : cfe01592
価格 : 2,750 円(税込2,970 円)
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<ロースター小林のコメント>

 初登場から継続して扱い、今回3シーズン目となる『カジェホン農園』のゲイシャ品種。今シーズンもレモンや柚子を思わせる柑橘の酸と華やかなフレーバーは健在です。強い果実味がありながら決して尖った印象はなく、特有の柔らかな触感と相まって心地よい甘みが広がっていきます。
 決して一過性の産物ではなく、素晴らしい栽培環境と精製に裏付けされた安定したクオリティ。カジェホンはまさに堀口珈琲が誇る『選び抜かれたゲイシャ』なのです。
 

地域:チリキ県ブガバ市セロ・プンタ
農園主:アンテ・フィストニッチ氏
品種:ゲイシャ
標高:1,820〜2,110m
乾燥:パティオで天日乾燥
精製:ウォッシュト

パナマ西部、コスタリカとの国境沿いにあるチリキ県は国内で最も農業が栄えている県で、コーヒー栽培も盛んに行われています。


今シーズン販売してきたパナマのゲイシャはこのような位置関係です。距離としては比較的近くにありますが、火山や谷を挟んで環境が異なることで、味わいやカップキャラクターにも個性が生まれます。


カジェホン農園はバルー火山の北西側にあるセロ・プンタ地区に位置しています。


富士山(左)とバルー火山(右)を比べた地図です。セロ・プンタ地区(赤丸で囲んだ地区)は意外にも火山に近く、富士山でいえば西湖にも届かないまだまだ樹海の距離にあります。


セロ・プンタ地区ではもともとコーヒーは栽培されておらず、アンテさんが初めてコーヒー栽培を行うようになりました。


農園に入ると先まで続く一本の小路が目に飛び込んできました。カジェホンとはスペイン語で「小路」という意味で、農園内に流れる小川に沿って続いている道からその名が付けられました。


農園があるセロ・プンタ地区は標高が高く、従来からジャガイモやキャベツなど冷涼な気候を好む野菜の栽培が盛んです。そのような気候環境のため、コーヒーの木の成長が非常にゆっくりとしています。


(上の写真)左の方が農園主のアンテ・フィストニッチさん。50年前にクロアチアから移民した家族の子孫です。右側はスタッフのマウリッシオさん。彼はコスタリカでコーヒー栽培の経験を豊富に積んでおり、新しい木はすべて彼が植えているそうです。
(下の写真)右の方もマウリッシオさんと同様にコスタリカでコーヒー栽培の経験を培ったスタッフです。このような経験豊富なスタッフに支えられてコーヒー栽培が行われています。


巨木を下から見上げて撮影した一枚。パナマでは非常に多くの野鳥が生息してして、巨木は農園内の生態系を守るという点でも重要な役割を果たしています。


標高の高い区画は乾季になると水が不足するため、水車の水圧を利用して上方に水へ運んでいました。


農園上部に行くにはこのような急斜面の道を登らなければなりません。そのため、上の写真のような水車は水を汲み上げるには非常に有効な設備となっています。


農園上部の標高の高い場所に植えた1本のゲイシャがカジェホン農園のゲイシャのマザーツリーです。細々と成長を続けていました。


当初は2000mを超える区画にゲイシャの他にも写真にあるサンラモン種(ティピカの突然変異品種)を試験的に植えてみましたが、冷涼過ぎてサンラモン種はほとんど育たなかったため、現在はより標高の低い区画を中心に植えているそうです。


農園内のあちこちに生っているツリートマト。ペルー原産の野菜で、1800〜3000mの高地で栽培されていることが多いです。パッションフルーツとトマト、それにキウイフルーツを合わせたような独特な味わいがあります。


フィストニッチさんは確かな品質のコーヒーを作るべく、近隣のコーヒー従事者のサポートを得ながら農園を管理しています。理想的な環境の下で育ったゲイシャをぜひお楽しみください。