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コロンビア 「サン・アントニオ農園」 フレンチロースト 200g



 

ナリーニョの高標高で育まれた高品質マイクロロット
力強いボディと上質な酸の見事な調和

コロンビア南部のコーヒー優良生産地「ナリーニョ」から素晴らしい品質のマイクロロット「サン・アントニオ農園」のコーヒーが届きました。意外かもしれませんが、ナリーニョのコーヒーを販売するのは実は2年ぶり。昨年は販売できませんでしたが、今年はラインナップに戻ってきました。その第一弾として登場する同農園は、シティローストとフレンチローストの同時販売です。存分にお楽しみください。

コロンビア南部にある4つの県、ナリーニョ・ウイラ・カウカ・トリマは高品質でキャラクターに富んだコーヒーが栽培されるエリアとして世界的にも有名です。数km単位で局所的に気候が変わるマイクロクライメイトであるため4つの県で栽培環境や味わいの特徴を大別することはできません。しかし、今回のナリーニョの地理的な傾向でいえば、北緯1度というほぼ赤道直下にあるため、コーヒーの生育に必要な日射量は潤沢にあり、火山性の肥沃な土壌に加え、2,000m近い標高の高い地域が多いことが挙げられます。

そんなナリーニョの県都パストから北東に20kmほどのブエサコ市メディナ・エスペホという地域でコーヒー生産に従事するのが農園主のニルソン・ロペスさん。2,100m前後の高標高の土地にナリーニョでは珍しく7ヘクタールという比較的大きい農地を保有しています。

フレンチローストではどっしりとした苦味や濃厚なコクはもちろん、深く焙煎してもぶれることのない引き締まったオレンジ系の酸も健在です。力強いボディと濃縮感のある果実味がここまで見事に調和したコーヒーは、世界広しといえど滅多に出会うことは出来ません。素晴らしいコーヒーです。冷めても続く甘い余韻に酔いしれながらゆっくりとお楽しみください。

こちらの商品は5月8日(火)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても5月10日(木)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。
【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コロンビア 「サン・アントニオ農園」 フレンチロースト 200g

商品コード : cfe01199
価格 : 1,700 円(税込1,836 円)
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<ロースター小林のコメント>

 4年前の1月、このコーヒーが初めて登場したときのインパクトは今も忘れられません。香り・酸・コク・甘み・余韻。いずれの要素にも『強さ』を感じさせるそのクオリティの高さには、ナリーニョの魅力が凝縮されているかのようでした。
 そんな『サン・アントニオ農園』を2年ぶりにリリースします。濃縮感のある果実味もさることながら、このコーヒーの引き締まったコクと密度の高い甘みはフレンチローストにすることでよりお楽しみいただけます。
 今シーズンは優れたナリーニョ産コーヒーをいくつかご紹介していきます。そのポテンシャルの高さを感じていただくにはこのサン・アントニオ農園はまさにうってつけのコーヒーです。
 

農園主:ニルソン・ロペス氏
地域:ナリーニョ県ブエサコ市メディナ・エスペホ
標高:2,050m〜2,100m
品種:カトゥーラ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

ブエサコ市はコロンビア南部のナリーニョ県の県都パストから北東側にある市です。


メディナ・エスペホはブエサコ市の中心地から南へ4〜5キロの場所にある地区です。2年前に販売したラ・ミーナ農園も同地区にあります。


農園にたどり着くにはこのような悪路に次ぐ悪路を進んで行きます。ここにはガードレールなんてものはないのです。


サン・アントニオ農園で栽培されているコーヒーの2/3がカトゥーラ品種です。残りの1/3はカスティージョ品種を植えています。今回販売するのはカトゥーラ品種です。


ナリーニョは赤道直下ということもあり、日射量は潤沢、かつ非常に標高の高い場所でコーヒーが栽培されていますが、2,000メートルを超える農園はあまりありません。


日差しもあればあるだけいいというわけではなく、強すぎる日差しはチェリーにとって悪影響をもたらします。そのため、コーヒーの樹を守る適度な日陰を作るためのシェードツリーとしてバナナ、マンダリンなどが植えられています。


コーヒーの樹に沿うように灌漑用のホースが伸びていました。特に乾燥するエリアにはこのように水分を保つ工夫が施されています。


ナリーニョではほとんどの農家が1ヘクタールほどの小規模で家族のみでコーヒーを栽培していますが、サン・アントニオ農園は土地が広く、7ヘクタールほどの規模でコーヒーを栽培しています。そのため、ピッカーを雇ってコーヒーチェリーを収穫しています。


ピッカーが収穫したコーヒーチェリーは量りにかけられた後、タンクに入れられ、パルパー(果肉除去機)にかけられます。その後、ミューシレージを取り除くため、発酵槽に置かれます。


一般品はコンクリートパティオで乾燥にかけられますが、高品質用のコーヒーはビニールテント内の2段乾燥棚で乾燥させられます。


テント内には温度と湿度が計測できるデータロガーが設置され、さらに換気扇も備えることで調整がしやすくなっています。ビニールシートを使用した乾燥場は決して珍しいものではありませんが、湿気がこもってしまうデメリットに対してこのような対策をしっかりと行っている農家はあまりありません。あらゆるプロセスで管理が行き届いています。


農園主のニルソン・ロペスさん(中央の帽子の男性)とそのご家族。農園には他の生産者や農業技師が視察にやって来ますが、設備・方法を出し惜しみせず公開しているそうです。
実際に現地を訪れたスタッフ若林も、農地、プロセス設備・方法、全てに置いて管理が行き届き、環境と生産体制双方がハイレベル。できるべくして素晴らしいコーヒーが生まれると感じた、と語っています。