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コロンビア 「サン・アントニオ農園」 シティロースト 200g



 

ナリーニョの高標高で育まれた高品質マイクロロット
豊かなボディと甘く瑞々しい上質な果実感

コロンビア南部のコーヒー名産地「ナリーニョ」から素晴らしい品質のマイクロロットが届きました。県都パストから北東に20kmほどの距離にあるブエサコ市でニルソン・ロペスさんが農園主を務める『サン・アントニオ農園』のコーヒーです。今年はナリーニョがラインナップに帰ってきたということで、私たちスタッフも興奮を隠せません。2年ぶりです。どうぞ、お楽しみください。

アンデス山脈が3本に分かれるこのコロンビア南部には大きく分けて4つのコーヒー生産エリア(県)があります。同農園のあるナリーニョにウイラ、カウカ、トリマです。なかでもナリーニョは北緯1度というほぼ赤道直下にあるため、コーヒーの生育に必要な日射量は潤沢にあります。火山性の肥沃な土壌に加え、2,000m近い標高の高い地域が多いことも特徴の一つです。一般的に、ここまで標高が高いと夜間の厳しい冷え込みなどの理由でコーヒー栽培は難しいと言われますが、ここでは日中に温められた空気が谷から登り、夜間の霜からコーヒーを守ってくれています。

そんなナリーニョの県都パストから北東に20kmほどのブエサコ市メディナ・エスペホという地域でコーヒー生産に従事するのが農園主のニルソン・ロペスさん。2,100m前後の高標高の土地にナリーニョでは珍しく7ヘクタールという比較的大きい農地を保有しています。

ナリーニョの高品質コーヒーらしい豊かなボディのなかに感じられるのは、瑞々しく、そして甘みをしっかり備えた果実感です。それはまるで引き締まったオレンジを思わせます。カップに表れるそんな見事なキャラクターからは、土壌や気候、地形などの優れた環境、そして細部にまで手の行き届いた丁寧な精製がうかがえます。当社ではこれまで多くのナリーニョ産のコーヒーを扱ってきましたが、なかでもこの『サン・アントニオ農園』はそのキャラクターを高次元で体験させてくれる貴重なコーヒーです。心地よい触感と長い余韻とともにじっくり楽しんでいただければ幸いです。
 

こちらの商品は5月25日(金)午前8:00で販売を終了いたします。ローストの都合上、期限内にご注文いただいても5月27日(日)以降の納期をご指定された場合、商品を発送することできません。また、在庫が限られておりますので、期限内よりも早く販売を終了することがございます。何卒ご了承ください。まだ購入されていない方はもちろん、また飲みたいと考えていた方はぜひお買い逃がしのないようお早めにご注文ください。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コロンビア 「サン・アントニオ農園」 シティロースト 200g

商品コード : cfe01198
価格 : 1,700 円(税込1,836 円)
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<ロースター小林のコメント>

 ナリーニョ屈指の優良農園『サン・アントニオ農園』を2年ぶりに販売します。社内でも『衝撃的な体験』としてこのコーヒーを挙げるスタッフは少なくありません。以前に飲まれて再入荷を心待ちにされていたお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
 オレンジやグレープフルーツを思わせるフレッシュな酸・ギュッと濃縮感のある甘み。今シーズンはサン・アントニオらしい濃密な味わいを存分にお楽しみいただけます。
 同じコロンビアでも昨年まで多くご紹介してきたウイラ県とは異なり、肉厚で力強さを感じさせるナリーニョ県の高品質なコーヒー。その第1弾に相応しい素晴らしいコーヒーです。気に入られた方は第2弾のナリーニョ産コーヒーにもご期待ください。
 

農園主:ニルソン・ロペス氏
地域:ナリーニョ県ブエサコ市メディナ・エスペホ
標高:2,050m〜2,100m
品種:カトゥーラ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

ブエサコ市はコロンビア南部のナリーニョ県の県都パストから北東側にある市です。


メディナ・エスペホはブエサコ市の中心地から南へ4〜5キロの場所にある地区です。現地の農業技師にも「メディナ・エスペホは素晴らしいコーヒーが生み出されることが約束されている特別な場所である」と言わせるほどコーヒー栽培の環境に優れた土地が広がっています。


こちらは農地の写真です。ナリーニョは赤道直下ということもあり、標高の高い場所でコーヒーが栽培されていますが、2,000メートルを超える農園はあまりありません。


ナリーニョではほとんどの農家が1ヘクタールほどの小規模な農地でコーヒーを栽培しています。しかし、ここサン・アントニオ農園は土地が広く、7ヘクタールほどの規模であるため、ピッカーを雇ってコーヒーチェリーを収穫しています。


きれいに熟したコーヒーチェリー。農園ではカトゥーラ品種とカスティージョ品種を栽培していますが、堀口珈琲ではカトゥーラを購入しました。


一階が倉庫兼ウェットミルで、二階にチェリーの投入タンクと事務所があります。


ピッカーが収穫したコーヒーチェリーは量りにかけられた後、タンクに入れられ、パルパー(果肉除去機)にかけられます。



果肉を除去されたコーヒーはぬるぬるした粘着質ミューシレージを取り除くため、発酵槽に置かれます。


その後、コンクリートパティオや、ビニールテント内でパーチメントコーヒーを乾燥させていきます。高品質のロットはビニールテント内で管理しています。


テント内には温度と湿度が計測できるデータロガーが設置され、さらに換気扇も備えることで調整がしやすくなっています。ビニールシートを使用した乾燥場は決して珍しいものではありませんが、湿気がこもってしまうデメリットに対してこのような対策をしっかりと行っている農家はあまりありません。あらゆるプロセスで管理が行き届いています。


農園主のニルソン・ロペスさん。ブエサコ市長選に立候補しているという話を聞きましたが、結果はどうだったのでしょう。