RSS
 

トップ > シングルオリジン > グァテマラ > グァテマラ 「サンタカタリーナ農園」 シティロースト 200g

グァテマラ 「サンタカタリーナ農園」 シティロースト 200g



 

高品質を"常に"維持する当社のパートナー農園
“酸・コク・甘み”が高い次元で調和したコーヒー

グァテマラのコーヒー生産地域「アンティグア」は世界でも有数のコーヒー産地です。水はけのよいミネラル豊富な火山性土壌と適度な寒暖差から、高品質なコーヒーを生産する農家が多く存在しています。そのなかでも毎年素晴らしいコーヒーを提供してくれるのが当社のパートナー農園「サンタカタリーナ」です。

同農園の優れた点はいくつもありますが、特筆すべき点は、高いクオリティのコーヒーを毎年“安定して”届けてくれるという点。コーヒーも農作物であるため、高い品質を安定的に生み出すというのは本当に難しいことです。素晴らしいコーヒーを生産する農園はありますが、それを継続して作り続けられる生産者は世界でも本当に極僅か。当社は世界中からそのような農園を探して扱っていますが、なかなか見つけることは難しいのが現状です。このことからもサンタカタリーナ農園がいかに貴重で当社にとって重要であるかがお分かりいただけると思います。

柑橘の果物を思わせる明るい酸味にキャラメルのようなコクと甘みが調和されたバランスの良い味わい。クリーンさも兼ね備え、ここまで素晴らしい味わいを維持し続けていることには脱帽です。お菓子やケーキと合わせるもよし、ブラックで飲んでも、ミルクを入れてもよし。このコーヒーはあなたを飽きさせることはありません。

ページ下部では昨年11月にスタッフの若林と島崎が現地を訪れた際の写真を中心に最新情報を掲載しています。こちらのページでは主に農園や農地についてのご紹介。 グァテマラ 「サンタカタリーナ農園」 フレンチローストのページではウェットミル、ドライミルについて詳しく掲載しています。サンタカタリーナ農園の今をご覧ください。
 

グァテマラ 「サンタカタリーナ農園」 シティロースト 200g

商品コード : cfe00101
価格 : 1,300 円(税込1,404 円)
ポイント : 42
数量
 
豆の挽き方

1配送先につきコーヒー豆800g以上のご購入で送料無料

かごに入れる すぐに購入
  • お気に入りリスト
  • 商品についての問い合わせ

<ロースター小林のコメント>

このコーヒーに対してはもう何年も『今年も素晴らしい出来』とご紹介し続けてきました。そして今年度もまた『例年どおり』の素晴らしいクオリティに仕上がっています。変わらぬ安定感には本当に頭が下がります。サンタカタリーナ農園最大の特徴は、酸・コク・甘みといった美味しいコーヒーに欠かせない要素を高い次元で持ちあわせている点にあります。柑橘を思わせる果実味と程よい苦みのバランスが心地よいシティローストは、一年中飲み続けても飽きの来ない味わいです。
 

地域:サカテペケス県アンティグア地域サンミゲルドゥエニャス、アカテナンゴ火山東側斜面
管理者:ペドロ・エチェベリア氏、エマニュエル氏
品種:ブルボン
標高:1600m以上
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト
乾燥:天日乾燥

アンティグアの中心地は首都グァテマラシティから約30kmと比較的近く、産地訪問の際のアクセスの良さも魅力です。


グァテマラの優良生産地域であるアンティグア近郊はアグア火山、フエゴ火山、アカテナンゴ火山の3つの火山に囲まれいて、肥沃な土壌を有しています。


首都のグァテマラシティは中米でも最大級の大都市です。人口は200万人(都市圏では450万人)にものぼります。舗装されたきれいな道を車で約1時間かけて農園に向かいます。


目的地の農園に着きました。ここには農地はもちろん、ウェットミル、ドライミル、ゲストハウスや教会まであります。地域の子どもたちが通う学校も設立されているほど。ひとつの共同体といっても過言ではありません。


学校内の子供たち。こちらは5年前の写真ですが、昨年訪れた際にも、外で元気にサッカーをする子供たちがたくさんいました。


農園の隣にあるフエゴ火山は活火山で、数分に一度噴火します。窓をどんと叩かれたかのような大きな音に一同驚き、外へ出てみると噴火していました。火口に落ちる雷の決定的瞬間をとらえることができました。


こんな素敵なゲストハウスに泊めていただきました。訪れたのは11月でしたが、日中は半袖でも大丈夫なほど温かいですが、夜は上着を羽織らないと寒いです。テラス席で優雅に食事をしている時は、仕事で来ていることを忘れそうになります。


朝7時を過ぎると収穫を行うピッカーやその家族の方が続々と集まってきます。早朝にもかかわらず皆さん元気で、「Hola!」と口々に声を掛け合い、私たちにもとても明るく接してくれました。


農地はゲストハウスやミルの横からすぐに広がります。歩いていると収穫を行うピッカーによく会いました。みなさんコーヒーチェリーでパンパンに膨らんだ袋を持っています。


こちらは貯水池です。精製に使われた水はここに貯められます。その水が染み込み、土が堆肥化されるので、それを肥料として農地に撒き再利用しています。穴は4つあり、ピーク時にはすべて満タンになるとのこと。奥に見えるのはアグア火山です。


精製過程ででた果肉(パルパー)は一カ所に集められ、こちらも肥料として再利用されています。


コーヒーの苗木を育てるナーサリーです。訪問時にはパチェやパカマラ、コスタリカから輸入したカトゥーラ品種などが育てられていました。


農地最上部のエリアであるグランレゼルバの区画へ向かいます。サンタカタリーナの農地は広大なので車での移動です。急斜面かつ凸凹の道もありましたが、荷台に乗ったスタッフ島崎は青あざを作りながらもカメラだけは死守しました。


ここがサンタカタリーナ農園の最上部です。標高は2,000m近く、ここまでくると下の区画よりも明らかに寒いことが体感できます。半袖で向かいましたがここでは上着を羽織らなければ少し寒いほどです。


ここではコーヒーは栽培しておらず、オークの一種(樫)とパイン(松)が植わっています。ペドロさんはこの場所がとても好きで、鳥が集まる自然豊かな環境もしっかり守っていきたいと語っていました。


その自然林地区のすぐ下からカンパメント地区は始まります。シェードツリーの間隔や雑草の手入れ、カットバックにも余念がなく、樹の健康状態はとても良好でした。
木に巻き付くツル系の雑草は木の成長に悪影響を及ぼすので根こそぎ除去し、地面に生えている雑草はすべて短く切っているそうです。


こちらが農園を管理するペドロさんです。私たちの訪問を歓迎してくれました。農地や精製の管理、品質向上に熱心な方。会話を重ねるなかで、常にコーヒーのことを考えているのだな、と感じました。


カンパメント地区はモンターニャ地区に比べ樹間はやや広く傾斜もある印象です。


農地にはマカダミアや松、エンシーニョ(オークの一種)、ワチピリンなど様々なシェードツリーが植えられていますが、なかでも写真にあるグラビレアの木が多くあります。葉が横に成長して影を多く作るほか、ある程度光を透過するのでシェードツリーには最適な木です。


農地内にはピッカーが住む家もありました。ペドロさんはピッカーをとても大切にしていて、園内で採れたトウモロコシはなんと食べ放題、日給も他の農園に比べ高いそうです。


訪問時には品質のチェックだけでなく、今年の作柄や天候状況の情報共有、カッピングを行いました。このような会話や情報共有を行い、品質や生産方法に対するコンセンサスを取ることがとても重要になります。


よくしゃべり、よく働く元気なペドロさん。急斜面でも私たちを置いてすいすい登っていきます。また陽気な性格で、ネットショップの商品ページを見せると「イケメンに撮れているね!」と満足気でした。


古い町並みが残るアンティグアの中心地の様子です。かつて首都にもなったアンティグアですが、1717年に起きた大規模な地震で壊滅的な被害に遭い、首都は現在のグァテマラシティに移りました。


夜に訪れましたが、街には露店が並びとても賑やかな雰囲気。お土産屋もたくさんある中米では人気の観光地です。


ティグリージョ(別名:マーゲイ)。サンタカタリーナ・グランレゼルバのラベルデザインのモチーフになった動物です。写真はペドロさんが近隣の動物園で撮影したものですが、サンタカタリーナ農園でも見かけることがあるそうです。ネコ科の動物のなかでも群を抜いて木登りが得意なようで、専ら樹上で生活しているそうです。