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 当社では数年前からコスタリカのコーヒーを多く扱ってきました。特に昨年からは堀口珈琲の歴史上一番コスタリカのラインナップが充実しているシーズンといえるでしょう。正直やりすぎました。しかし、本当に多くの素晴らしいコスタリカコーヒーに出会えていると実感していますし、また将来への期待も膨らむばかりです。

 ただ、そのラインナップの多さゆえに各コーヒーの生産エリアの位置関係や生産者や味わいの特徴がなかなか記憶することができないというジレンマが少なからずあることも承知しております。そこで、今回は新商品の4種に以前から販売している2種を加えて地図をもとに地域別に整理しました。

 現在飲んでいただいているコーヒーがどの地域なのか?生産者は?味わいは?ぜひ各商品ページと併せていま一度確認してみてはいかがでしょうか。産地を知ることで一杯のコーヒーがよりおいしく感じることは多分にあります。そして、今後のコーヒー選びの参考にしていただければ幸いです。

※商品名について
コスタリカの商品名については下記の形式で表示しております。
「【(マイクロミル名)】(農地・農園名)」(焙煎度合い)


※画像をクリックすると拡大します




タラス
 コスタリカでは毎年約87,000トンのコーヒーが生産されており、これは世界16位(2016年)の生産量になります。汎用品からスペシャルティコーヒーまで幅広く多様なコーヒーを生み出す産地のひとつです。コスタリカ国内に目を向けると、いくつかの生産エリアがあります。そのなかでも国内の約30%(国内1位)のコーヒーがこのタラスで生産されています。

 さらにタラスは3つのエリアに分けることができます。西部のレオンコルテス、中央のタラス、東部のドタです。レオンコルテスは非常に乾燥が厳しく、ドタはカリブ海からの湿潤な風の影響を受けるなど、地域ごとに環境の特徴も見られます。

■レオンコルテス■

「【モンテス・デ・オロ】ジャサル」 シティロースト
古参のマイクロミルが手掛ける高標高農地のコーヒー
まろやか触感のなかに感じられる複雑な果実味

 



【販売終了】「【アルトス・デル・アベホナル】ディビーノ・ニーニョ」 シティロースト
僅か0.1haという区画で栽培されたティピカ品種
シルキーな質感に重なる上品な甘みと酸

 



<過去に販売したこの地域の商品>
「【サンタテレサ】ラ・オンデューラ ウォッシュト」 シティロースト
「【サンタテレサ】ラ・オンデューラ ナチュラル」 シティロースト


■タラス■

「【ドン・マジョ】エル・ハルディン」 ハイロースト
常に品質を追い続ける、マイクロミルの先駆者
彼ら自慢のコーヒーをハイローストで仕上げました

 



「【ドン・マジョ】エル・ハルディン」 イタリアンロースト
常に品質を追求し続ける、マイクロミルの先駆者
堀口珈琲初、コスタリカのイタリアンロースト

 



<過去に販売したこの地域の商品>
「【ラ・ロカ】ラ・グラナディージャ」 シティロースト


■ドタ■

【販売終了】「【グラニートス】オルティス2000」 フレンチロースト
2,000mを超えるタラスの高地で育まれたコーヒー
濃厚な苦みと華やかさを兼ね備えたフレンチ

 



<過去に販売したこの地域の商品>
「【サンタテレサ】サンタテレサ2000 ティピカ」 シティロースト
「【サンタテレサ】サンタテレサ2000」 フレンチロースト





チリポ
 タラスと同じサン・ホセ州に属していますが、このチリポは州の東端に位置し、山や森が多い自然豊かな土地です。もともと「ブルンカ」という低地産のイメージが強いコーヒー産地に含められていましたが、現在のICAFE(コスタリカコーヒー協会)の新たな地域分けでは「チリポ」地域とされ、マイクロミル【ロス・クレストネス】を中心に品質の高いコーヒーを栽培する生産者が増えています。今まさに、注目が集まっている地域といえます。


「【ホイ・カフェ】ロス・セドロス」 フルシティロースト
高いポテンシャルを秘めた新設マイクロミル
滑らかな質感とともに広がる上質な甘み

 



<過去に販売したこの地域の商品>
「【ロス・クレストネス】エル・セロ」 フレンチロースト
「【ロス・クレストネス】エル・アルト ナチュラル」 シティロースト
「【インペリオ・ロホ】エル・アグアカテ」 ハイロースト

※コスタリカのコーヒー生産量は「一般社団法人全日本コーヒー協会」の統計資料を参考にしています。