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コスタリカ 「【ロス・クレストネス】エル・セロ」 フレンチロースト 200g NEWお勧め商品




注目の生産エリア「チリポ」を代表するマイクロミル
厚みのあるコクと甘みのなかに感じる華やかさ

近年、高品質なコーヒーを生産する地域として注目されている国の一つにコスタリカがあります。当社のコーヒーを飲んでいただいているみなさまには耳にたこができるほどお伝えしてきましたが、コスタリカでは品質向上に意欲的で、チャレンジ精神溢れる生産者が多く現れてきています。それは当社のラインナップをみていただいてもおわかりいただけるはず。今回はそんなコスタリカコーヒーのニュークロップが続々入ってきましたのでみなさまにお届けします。

コスタリカのコーヒーを飲んだことがある方は多くいらっしゃると思いますが、エリアやミル、農地にまで気を使って選んでいる方はまだまだ少ないのではないでしょうか。そこで今回は「チリポ」と「タラス」という2つの生産エリアから、当社とこれからも長い付き合いになるマイクロミルのコーヒーをご紹介します。今回はぜひエリアと生産者、農地、そしてコーヒーをセットで憶えていただきたいと思っています。

コスタリカ中央部、海岸線に沿うように細長く存在するサン・ホセ州。マイクロミル【ロス・クレストネス】が所属する生産エリア「チリポ」はその東端にあります。もともと「ブルンカ」という低地産のイメージが強いコーヒー産地に含められていましたが、現在のICAFE(コスタリカコーヒー協会)の新たな地域分けでは「チリポ」地域とされ、ロス・クレストネスを中心に品質の高いコーヒーを栽培する生産者が増えています。今まさに、注目が集まっている地域なのです。

今回はそんな【ロス・クレストネス】の管理責任者であるエルメス・カルデロンさんが手掛けたコーヒーです。先日販売した「エル・ボスケ」も彼の農地でしたが、今回の「エル・セロ」はさらに標高の高い区画のもの。高標高の冷涼な気候に耐えるためにぎゅっと成分をため込んだ糖度の高いコーヒーをフレンチローストで仕上げることで、厚みのあるボディと甘さを存分に味わうことができます。余韻も長く、心地よいです。一方で、「エル・セロ」のコーヒーが持つ柑橘の華やかなフレーバーもほのかに感じることができるのもこのコーヒーの特徴の一つです。



【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コスタリカ 「【ロス・クレストネス】エル・セロ」 フレンチロースト 200g

価格:

1,500円 (税込 1,620円)

[ポイント還元 48ポイント〜]
豆の挽き方:
購入数:

<ロースター小林のコメント>

チリポを代表する生産者グループ『ロス・クレストネス』ニュークロップの第2弾は、厚みのあるコクと甘みを兼ね備えたエル・セロ農地のコーヒーです。ロス・クレストネスの手掛けるコーヒーからは一貫してクリアさと滑らかさを感じることができますが、エル・セロは特にボディが強く飲みごたえがあり、フレンチローストでその真価を発揮するコーヒーだと捉えています。また、フレーバーの華やかさも特筆すべき点で、定番ブレンド#7BITTERSWEET&FULL-BODIEDの主軸を担う素材としても活躍しています。

地域:サンホセ州ペレスセレドン市リバス地区ピエドラ
農園主:エルメス・カルデロン・ヒメネス氏
品種:カトゥーラ
標高:1,830〜1,910m
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

サンホセ州はコスタリカ中央部、赤い点線で囲んだ部分です。人口は約140万人、州北西部には首都サンホセがあります。


サンホセ州を斜めから見た図です。奥に見えるのが首都サンホセ。【ロス・クレストネス】と同時に販売している【ラ・ロカ】はこのような位置関係です。【ラ・ロカ】のあるタラスに比べてチリポは首都からも遠く、低地の部分が多いこと(ロス・クレストネスは高標高ですが)や、販路の確保が難しいことがあり、高品質コーヒーの産地としては後発のエリアになりました。


コスタリカ最高峰(3,819m)のチリポ山の西側ふもとにピエドラ集落はあり、ここで生活する10農家によって設立されたのが【ロス・クレストネス】です。「ビエドラ」とは「石」の意味。由来の通り石の多い土壌特性を持っています。


この地域では午前中は日が差しているのですが、午後になると雲や霧が立ち込めて日光を遮る環境です。そのため彼らは品種の性質を考慮しつつ、シェードツリーを少なめに植えたりすることで環境とうまく付き合いながら栽培を行っています。


ここからはマイクロミルの様子です。定期的に勉強会を開くなど、メンバーは品質向上に積極的。設備投資もしっかり行っています。


新調したコスタリカ製の果肉除去機(パルパー)です。パルパーの圧力によってチェリーを押しつぶす形で中の種子を取り出します。新調したことで、その圧力をより細かく設定できるようになり、以前よりもコーヒーの品質をそろえるのが容易になりました。


パルパーで分離したコーヒーの果肉とミューシレージは一緒にされ、農家が各自持ち帰って堆肥化され、肥料として農地で再利用されています。


2014年にはドライングベッドも新設しています。多段式になり、より多くの豆を乾燥させることができるようになりました。ベッド毎に番号つけることで正確なロット管理が行われています。さらに、段の上の方が日が当たり乾燥が早く進み、下の方が緩やかになるので、豆の乾燥度合いによって置く位置を変えています。こうすることで豆への負担(乾燥ムラや日焼け)も軽減されています。


ドライミルにはパーチメントコーヒーをレスティングするための倉庫や脱殻機が整備されています。脱穀後は、カタドーラと呼ばれる風力を利用した簡易的な選別機にかけられたのち、サン・ホセまで運ばれます。脱殻まで行うことで一度にたくさんの豆を運搬できるようになりました。


ここが農地「エル・セロ」です。エル・ボスケよりも標高の高い位置にあります。


スタッフ若林が訪れた際には、収穫の手伝いもさせていただきました。コーヒーの木は健康で、農地自体もとても綺麗だったと語っています。


見事に熟したチェリー。この時点でもすでに美味しそうです。


左から、ヒメネスさん(今回のロットの生産者)、会長堀口、グレースさん(同じく【ロス・クレストネス】のメンバーで、現在販売中のエル・アルト ナチュラルの生産者の方)。今年の9月に来日してくださいました。ヒメネスさんはとても物静かで一見強面ですが、話してみるととても優しい方でした。