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コスタリカ 「【ラ・ロカ】ラ・グラナディージャ」 シティロースト 200g NEWお勧め商品




「タラス」で活躍する新進気鋭のマイクロミル
優しい酸とほのかな甘みが生み出す果実感

ここ数年で当社のラインナップのなかでも増々存在感を増してきているコスタリカ。お客様のなかにもコーヒーの産地として浸透してきたのではないでしょうか。そんなコスタリカコーヒーのニュークロップが続々入ってきましたのでみなさまにお届けします。

ひとくちにコスタリカといってもエリアやミル、そして農地によってその味わいは多彩です。そこで今回は「タラス」と「チリポ」という2つの生産エリアから、これまで良いコーヒーを作り上げようと当社と二人三脚で歩んできたマイクロミルのコーヒーをご紹介します。初めての方には、ぜひ地域と生産者、そしてコーヒーをセットで憶えていただきたいと思っています。

コスタリカの中央に海岸線に沿うように細長く存在するサン・ホセ州。その中央部に位置するのが生産エリア「タラス」です。ここはコーヒー栽培の盛んな地域で、高品質なコーヒーを生産するべく多くの生産者がしのぎを削っています。【ラ・ロカ】はそんな地域にあって、毎年高いクオリティを維持するマイクロミル。当社との付き合いも3年目に突入し、信頼関係も増々深まっています。

ミルを管理するのはイケメン(?)の若き3兄弟。真面目で品質向上にも余念がありません。今回のロットもそんな彼らが所有する農地「グラナディージャ」で栽培されたコーヒーです。今回のロットが初のお披露目。当初は農地名にもなっているグラナディージャというパッションフルーツの一種である果物を栽培していましたが、3年前からコーヒーの栽培を始めました。

味わいはとにかくジューシー。フルーツ、例えば夏みかんを思わせるような優しい酸味と甘い果実味が印象的です。農地とコーヒーを繋げるキーワードは「果実」かもしれませんね。それでいて、さすが【ラ・ロカ】のコーヒー。シルクのような滑らかな舌触りは健在です。タラスを代表するコーヒーをぜひご堪能下さい。



【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コスタリカ 「【ラ・ロカ】ラ・グラナディージャ」 シティロースト 200g

価格:

1,500円 (税込 1,620円)

[ポイント還元 48ポイント〜]
豆の挽き方:
購入数:

<ロースター小林のコメント>

ここ数年、コスタリカコーヒーの躍進ぶりは目を見張るものがあります。躍進の要因のひとつとして新進気鋭の若い生産者の台頭があり、『ラ・ロカ』マイクロミルはその代表的な存在といえます。昨年も販売したラ・ケブラダ農地、エル・アルト農地に加え、今年は新たにグラナディージャという農地の豆を入荷しました。グラナディージャは他の農地と比べ触感のふくよかさが際立っており、オレンジのようなジューシーさとマイルドさはコロンビア・ウイラ県の優れたコーヒーにも通ずるところがあります。『ラ・ロカ』らしい雑味のないクリーンな味わいも魅力です。

管理者:フアン・カルロス、フェリックス、ダリオのウマーニャ3兄弟
地域:サン・ホセ州タラス市カネット・アリバ
標高:1,990〜2,030m
品種:カトゥアイ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

サンホセ州はコスタリカ中央部、赤い点線で囲んだ部分です。人口は約140万人、州北西部には首都サンホセがあります。


サンホセ州を横から見た景色です。奥には首都のサンホセがみえます。ラ・ロカと今回同時に販売しているチリポ地域のロス・クレストネスはこの位置にあります。タラスに比べてチリポは首都からも遠く、低地の部分が多いこと(ロス・クレストネスは高標高ですが)や、販路の確保が難しいことがあり、高品質コーヒーの産地としては後発のエリアになりました。


私たちの訪問を日本の国旗を貼って歓迎してくれました。手間を惜しまずこういった歓迎をしていただいてとても嬉しいです。ミルの名前の由来は、当地から望む Cerro La Roca(ロカ山)から。Rocaは”岩”の意味。2014年設立したばかりの小さなミルです。


こちらがラ・ロカミル。兄弟は土地取得時からミルの設立を考えていました。しかし、新たな土地取得のために次男フェリックスの車を売却したり、ローンを組むなどしていたため、資金的に問題があり同時には実行できませんでした(土地取得に苦労した背景には、この周辺でもコーヒーが生産できることがわかったため土地の価格が高騰していたことも挙げられます)。土地の購入から一年かけて資金を工面し、ミルを設立しました。私たちと取引するようになったことで、買取価格も向上し安心して生産に取り組めるとのことでした。


収穫したコーヒーチェリーをここに投入して精製が始まります。


斜面を利用した浮力選別を行った後に、果肉を除去していきます。


すぐ脇には付着しているミューシレージを取り除く機械があります。コスタリカでは発酵槽を用いたミューシレージの除去ではなく、機械で取り除く方法が増えてきています。


アフリカンベッドに並ぶパーチメントコーヒーは非常に美しく、常に撹拌しながらハンドソーティングを行っているそうです。ラ・ロカミルは標高が高く気温が低いため、乾燥には時間がかかりますが、豆へのストレスは低減されて品質にはプラスに働きます。ウォッシュト精製では10〜12日間かけて乾燥させていきます。


こちらが農地「グラナディージャ」。ミルの近くに4年前に新らしく購入した土地です。グラナディージャとはパッションフルーツの一種で、もともとはこのフルーツを植えていた土地です。コーヒー栽培は3年前から始めました。


上に見える黄色い果物がグラナディージャ。どんな味なのでしょう。食べてみたいところですが、現在では伐採されてしまったようです。下には小さいコーヒーの木があります。これが成長し、今回のロットのコーヒーチェリーを付けました。


ラ・ロカミルを設立したイケメンのウマーニャ3兄弟。左側が長男のフアン・カルロス、中央が三男のダリオ、右側が次男のフェリックスです。土地の購入資金はフアン・カルロス18歳、フェリックスが17歳のときに出稼ぎに行き、5年間働いて貯めた資金で用立てました。アメリカのニュージャージーに渡り、フアン・カルロスはダイナー、フェリックスはイタリアンでウェイターや皿洗いをしていたそう。ミルを設立した理由は、 「自分達で作ったコーヒーを誰がどんな風に扱っているのか知りたかった」とのこと。兄弟の総意の下に設立を決心したそうです。


手前は父のエルマノスさんです。
アメリカでのフアン・カルロスとフェリックス(奥の2人)は、同じく出稼ぎに来ていたコスタリカ人8人くらいとルームシェアし生活費を節約。食事もまかないで済ませ、稼いだお金はそのほとんどを土地の購入資金にあてました。出稼ぎにくる人のなかには目的を忘れ、遊びほうけてしまう人もいましたが、彼らは一切遊びに行かず農地を取得するためだけにお金を溜め続けました。
※のちに筋トレが好きなフェリックスはジムには通っていたと白状してきました。


コスタリカ 「【ラ・ロカ】ラ・グラナディージャ」 シティロースト 200g

価格:

1,500円 (税込 1,620円)

[ポイント還元 48ポイント〜]
豆の挽き方:
購入数: