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コスタリカ 「【ラ・ロカ】ラ・ケブラダ」 フレンチロースト 200g NEW




タラスで品質を追求し続ける若き3兄弟が育んだコーヒー
心地よい甘さと丸みのある豊かなコク

当社でもお馴染みになりつつある、若き3兄弟によって設立された「ラ・ロカ」マイクロミルで精製されたコーヒーを販売します。コスタリカを訪問するたびにこの地を訪れていますが、毎回もてなしていただき、信頼関係もだいぶ深くなってきたように感じます。今年の2月に訪問した時も収穫期真っ只中の時期にも関わらず、これ以上ないほどミルが清潔に保たれていて、本当に自分たちの作るコーヒーに愛情を注いでいるのが分かりました。

今回販売するのは彼らが所有する農地のひとつで、“渓谷”という意味を持つラ・ケブラダのコーヒーです。その名の通り急峻な斜面に農地が広がっています。2ヘクタールほどの農地でカトゥアイ品種を栽培し、収穫したチェリーをラ・ロカミルで精製しています。

以前はシティローストで販売しましたが、口のなか全体に優しく広がる甘さと丸みのある豊かなコクはフレンチローストでも健在。深煎りにすることで得られるしっかりとした苦みもありながら、ほのかに柑橘系の酸味も感じられるコーヒーです。

【賞味期限】 豆のまま:60日 粉に挽く:30日

コスタリカ 「【ラ・ロカ】ラ・ケブラダ」 フレンチロースト 200g

価格:

1,500円 (税込 1,620円)

[ポイント還元 48ポイント〜]
豆の挽き方:
購入数:

<ロースター小林のコメント>

ラ・ロカは間違いなくタラス屈指のマイクロミルです。先日まで販売していたエル・アルト農地のコーヒーは柑橘や蜂蜜を思わせる上品な甘みが素晴らしく、個人的には今年度のコスタリカでも1、2を争う美味しさだったと思っています。そして今回登場するラ・ケブラダ農地もまた出色の出来栄えです。エル・アルト同様オレンジのような明るい果実味がありますが、ラ・ケブラダはかすかにヘーゼルナッツなどのニュアンスも感じられ、より複雑な甘みが印象的です。在庫数は僅かですので、気になる方は飲み逃しのないようご注意ください。

農園主:エルマノス・ウマーニャ
地域:サン・ホセ州タラス市サンマルコス、カネット・アリバ
標高:1,850〜1,950m
品種:カトゥアイ
精製:機械的にミューシレージを除去するウォッシュト

コスタリカには8つのコーヒー生産地域があり、特に主要な地域がタラスです。今回販売するラ・ロカのコーヒーは同地域に位置しています。


タラス市街地の中心から北に5キロほど進んだ場所にラ・ロカミルがあります。


ラ・ロカミルを設立したイケメンのウマーニャ3兄弟。左側が長男のフアン・カルロス、中央が三男のダリオ、右側が次男のフェリックスです。土地の購入資金はフアン・カルロス18歳、フェリックスが17歳のときに出稼ぎに行き、5年間働いて貯めた資金で用立てました。アメリカのニュージャージーに渡り、フアン・カルロスはダイナー、フェリックスはイタリアンでウェイターや皿洗いをしていたそう。ミルを設立した理由は、 「自分達で作ったコーヒーを誰がどんな風に扱っているのか知りたかった」とのこと。兄弟の総意の下に設立を決心したそうです。


手前は父のエルマノスさんです。「ラ・ケブラダ」の農園主でもありますが、管理は息子たちが主導で行っています。アメリカでのフアン・カルロスとフェリックスは、同じく出稼ぎに来ていたコスタリカ人8人くらいとルームシェアし生活費を節約。食事もまかないで済ませ、稼いだお金はそのほとんどを土地の購入資金にあてました。出稼ぎにくる人のなかには目的を忘れ、遊びほうけてしまう人もいましたが、彼らは一切遊びに行かず農地を取得するためだけにお金を溜め続けました。
※のちに筋トレが好きなフェリックスはジムには通っていたと白状してきました。


山の斜面に広がっている農地「ラ・ケブラダ」は、さらに「モニュメント」「ラ・カンデラ」「ラ・エスキーナ」の3区画に分かれています。もともと牧草地だった土地を10年前に購入しました。コーヒーの栽培を開始したのはその3、4年後から。植えている品種はイエローカトゥアイとレッドカトゥアイです。コーヒーの木を直射日光から守る「シェードツリー」が全体的に多く、それには自生している木をうまく使っているそうです。


現地を訪れたスタッフ大瀧は「ラ・ロカのチェリーが一番おいしい」と語っています。


私たちの訪問を日本の国旗を貼って歓迎してくれました。ミルの名前の由来は、当地から望む Cerro La Roca(ロカ山)から。Rocaは”岩”の意味。2014年設立したばかりの小さなミルです。


こちらがラ・ロカミル。兄弟は土地取得時からミルの設立を考えていました。しかし、新たな土地取得のためにフェリックスの車を売却したり、ローンを組むなどしていたため、資金的に問題があり同時には実行できませんでした(土地取得に苦労した背景には、この周辺でもコーヒーが生産できることがわかったため土地の価格が高騰していたことも挙げられます)。土地の購入から一年かけて資金を工面し、ミルを設立しましたが、もっか借り入れの返済中です。私たちと取引するようになったことで、買取価格も向上し安心して生産に取り組めるとのことでした。


ここに収穫したコーヒーチェリーを投入して精製が始まります。


斜面を利用した浮力選別を行った後に、果肉を除去していきます。


すぐ脇には付着しているミューシレージを取り除く機械があります。コスタリカでは発酵槽を用いたミューシレージの除去ではなく、機械で取り除く方法が増えてきています。


アフリカンベッドに並ぶパーチメントコーヒーは非常に美しく、常に撹拌しながらハンドソーティングを行っているそうです。ラ・ロカミルは標高が高く気温が低いため、乾燥には時間がかかりますが、豆へのストレスは低減されて品質にはプラスに働きます。ウォッシュト精製では10〜12日間かけて乾燥させていきます。